どうも、Soranekoです。
今回ご紹介していくゲームは、Steam版「GUILTY GEAR -STRIVE-」です。
「GUILTY GEAR -STRIVE-」は、アークシステムワークスが開発した格闘ゲームの最新作であり、シリーズの美しい2Dアニメーションと激しいアクションを新しいステージへと進化させた作品です。
本作は、グラフィック、サウンド、システムすべてにおいて斬新なアプローチが施されており、初心者からシリーズのファンまで幅広いプレイヤーに楽しんでもらえる内容となっています。
それでは、今回はそんな「GUILTY GEAR -STRIVE-」の魅力を皆様にお伝えしていきますので、よろしくお願い致します。
是非最後まで読んでくださると嬉しいです。
目次
GUILTY GEAR -STRIVE-
ゲーム概要
開発
- アークシステムワークス
アークシステムワークスは、特にハイクオリティな2D格闘ゲームの開発で知られており、GUILTY GEARシリーズだけでなくBLAZBLUE(ブレイブルー)シリーズも手掛けるなど、国内外で高い評価を受けています。
アークシステムワークスは、セルシェーディング技術を駆使した「2.5Dビジュアル」が得意で、まるで手描きアニメのような高品質なグラフィックを実現しています。
この技術は特にGUILTY GEAR -STRIVE-で際立っており、アニメーションの滑らかさやキャラクターの細かな動きまで表現されています。
彼らの作品は、アニメとゲームの境界を感じさせない仕上がりが魅力です。
アークシステムワークスは、単なる格闘ゲームの提供にとどまらず、プレイヤーに熱中できる体験を届けることに情熱を注いでいます。
また、ファンの要望にも柔軟に対応し、シリーズを通じてキャラクターやストーリーに対する深い愛情を感じさせる作品作りを続けています。
リリース
- 2021年6月11日
プラットフォーム
- PC(Steam)
ジャンル
- 対戦型2D格闘アクション
ゲームの特徴
GUILTY GEAR -STRIVE-は、アークシステムワークスが開発・発売する大人気の対戦型2D格闘ゲームGUILTY GEARシリーズの最新作です。
本作は、シリーズの特徴である重厚でスタイリッシュなアニメーション、迫力あるアクション、そして奥深い戦略性をさらに進化させ、プレイヤーに新たな格闘ゲーム体験を提供しています。
GUILTY GEAR -STRIVE-は、アークシステムワークスの得意とする「2.5D」ビジュアルが一層進化しています。
キャラクターや背景は、セルシェーディング技術によってアニメ風の描写が行われており、まるで手描きのアニメをプレイしているかのような感覚を味わえます。
特に、攻撃や必殺技が炸裂する瞬間の演出は圧巻で、ド派手で迫力満点です。
本作では、新しい「ウォールブレイク」システムが導入されています。
プレイヤーが相手を画面端に追い詰め、一定のコンボを決めることで壁が破壊され、別のステージに移行することができます。
このシステムによって試合の流れが一気に変わり、よりダイナミックでスリリングなバトルが展開されます。
シリーズおなじみのキャラクターたちが再び登場し、それぞれの個性がしっかりと際立っています。
ソル・バッドガイやカイ・キスクといった人気キャラクターから、新キャラクターまで、幅広い選択肢が用意されており、プレイヤーは自分のプレイスタイルに合ったキャラを見つけやすくなっています。
また、各キャラごとの特殊な技や個性があり、戦い方にも幅が広がります。
GUILTY GEAR -STRIVE-は、シリーズで初めてロールバックネットコードを採用しており、これにより遠距離でもラグを感じにくく、スムーズなオンライン対戦が可能です。
特に国際的な対戦でも快適なプレイが実現され、世界中のプレイヤーとリアルタイムでバトルを楽しむことができます。
シリーズを象徴するハードロック調の音楽も健在で、迫力あるバトルシーンを盛り上げます。
作曲はシリーズの生みの親である石渡太輔が手がけ、各キャラクターにテーマソングがあるなど、サウンドも徹底的にこだわり抜かれています。音楽ファンにもたまらないクオリティです。
本作のストーリーモードは、まるでアニメ映画を観ているかのようなクオリティで展開され、シリーズの壮大な物語の集大成が描かれています。
新規プレイヤーにも分かりやすい構成でありながら、長年のファンにも嬉しい要素が盛り込まれており、キャラクターたちの深い背景や複雑な人間関係が楽しめます。
GUILTY GEAR -STRIVE-のストーリーについて
GUILTY GEAR -STRIVE-のストーリーは、シリーズを通じて続いてきた物語のクライマックスとして描かれ、主人公ソル・バッドガイの宿敵である「あの男(Asuka R. Kreutz)」との最終決戦がメインテーマとなっています。
この物語は、長年にわたる因縁と複雑な人間関係が絡む、壮大なスケールのストーリーが展開されており、ファン待望のシリーズの集大成です。
ストーリーの概要
本作の舞台は、科学と魔法が融合した世界。人類は過去に「ギア」と呼ばれる生物兵器を生み出したことにより、多くの悲劇と戦争を経験してきました。
そして、そのすべての背景には「ギア」の創造者である「あの男」、アスカ・R・クレイツが関わっているとされています。
物語は、長年の宿敵である「アスカ」を追い続けてきたソルが、ついにその決着をつけようとする場面から始まります。
ソルの目的は、ギアの呪縛から解放され、平穏な生活を手に入れること。
しかし、その裏には「ギア」によって生まれた者たちの悲しみや、権力者たちの陰謀、そして人類の未来を左右する大きな運命が待ち受けています。
主要キャラクター
- ソル・バッドガイ
主人公であり、元ギア。
長年「あの男」を追い続けてきた彼の戦いが本作で完結へと向かいます。
- カイ・キスク
聖騎士団の指導者で、ソルのライバルであり親友。
世界の平和を守るために戦いに参加します。
- あの男(アスカ・R・クレイツ)
ギア技術の生みの親であり、数々の事件の黒幕的存在。
彼の真意がついに明かされることに。
- イノ
歪んだ欲望を抱き、「時間」を操る謎めいた女性キャラクター。
物語の進行において重要な役割を果たします。
ストーリーモードの特徴
GUILTY GEAR -STRIVE-のストーリーモードは、単なるテキストではなく、まるでアニメ映画のようなフルボイスのシネマティック映像で展開されます。
戦闘を挟まずに物語に集中して没入できる形式となっており、シリーズ初心者でも物語の流れに引き込まれやすい構成です。
結末とテーマ
本作では、ソルの復讐と解放の物語が集大成として描かれ、長年にわたる因縁が解消されていきます。
また、ギアという存在がもたらした人間の業や、科学と魔法の衝突、復讐から救済へのテーマも色濃く表現されており、物語はシリーズを通じた壮大なテーマの完結を見せます。
新システム「ウォールブレイク」について
GUILTY GEAR -STRIVE-で導入された新システム「ウォールブレイク」は、対戦中に画面端で攻撃を重ねることで発動する、バトルを一気に盛り上げる革新的な要素です。
このシステムにより、戦闘のダイナミックさと戦略性がさらに深まりました。
ウォールブレイクの概要
「ウォールブレイク」は、プレイヤーが相手を画面端まで追い詰めて連続攻撃(コンボ)を一定以上ヒットさせると発動します。
条件を満たすと壁が砕け、相手キャラクターが別のステージエリアに吹き飛ばされることで、バトルのフィールドが変化します。
ウォールブレイクによる効果
- ダメージボーナス
ウォールブレイクが発生すると、吹き飛ばされた側は追加ダメージを受けます。
また、その後のバトルではテンションゲージ(必殺技ゲージ)の増加速度が一時的に上昇するため、プレイヤーにとって攻撃の機会がさらに広がります。
- 試合の流れが変化
ウォールブレイクは試合の流れを一気に変えるトリガーとなります。
相手を画面端で追い詰めていた場合でも、ブレイク後は新たなフィールドでの仕切り直しとなるため、一方的な試合展開が防がれ、両者の距離がリセットされます。
これにより、絶えず戦略を考え続ける必要が生まれ、スリリングな戦闘展開が楽しめます。
- ビジュアル演出の強化
ウォールブレイク時には、派手なビジュアル演出が入り、壁が崩れて新たな背景へと移行するため、試合にインパクトと臨場感が増します。
この視覚的な変化により、プレイヤーはバトルの盛り上がりを視覚的にも楽しめる設計になっています。
ウォールブレイクの戦略的な意義
「ウォールブレイク」は、単なる演出ではなく、試合の戦略にも大きく影響します。
例えば、画面端に追い詰めた相手にコンボを仕掛ける際、ウォールブレイクを発動させるかどうかをプレイヤーは選ぶことができ、あえてブレイクさせずに端での圧力を維持する作戦も可能です。
この選択肢が、プレイヤーの戦術やキャラクターごとの戦い方に多様性をもたらしています。
ウォールブレイクがもたらす新しい格闘ゲーム体験
GUILTY GEAR -STRIVE-の「ウォールブレイク」システムは、シリーズに新しい駆け引きと迫力をもたらしました。
攻撃を畳み掛ける楽しさと、バトルの流れをリセットする緊張感が絶妙に融合し、これまで以上にダイナミックで戦略的な対戦が楽しめるようになっています。
グラフィックスとビジュアルについて
GUILTY GEAR -STRIVE-のグラフィックスとビジュアルは、格闘ゲームの常識を覆すほどの美麗さと迫力を備えており、アークシステムワークスの技術力の結晶とも言えるものです。
特に、2.5Dスタイルのセルシェーディング技術を駆使したアニメ風の描写が、アニメファンや格闘ゲームファンの間で高い評価を得ています。
グラフィックスとビジュアルの特徴
- 2.5Dセルシェーディング技術
GUILTY GEAR -STRIVE-では、アークシステムワークスが誇るセルシェーディング技術が進化を遂げ、キャラクターや背景がまるで手描きアニメのような質感で描かれています。
この技術により、3Dモデルでありながら2Dアニメのような柔らかいタッチと陰影が表現されており、キャラクターのディテールや質感まで細やかに表現されています。
- ダイナミックなカメラワークと演出
本作では、特定の攻撃や必殺技の発動時にカメラがズームインしたり、角度が変わるなど、通常の対戦画面から離れた視点が取り入れられています。
これにより、攻撃がヒットした瞬間の迫力や、キャラクターの表情、動作がより鮮明に伝わってきます。
必殺技や「ウォールブレイク」が発生する場面での演出は特に印象的で、プレイヤーのテンションを一層引き上げます。
- キャラクターのディテールと表情
キャラクターモデルは、シリーズで過去最高ともいえる精密さで作り込まれており、表情の変化や細かな動きが戦闘中に生き生きと表現されています。
攻撃を受けた時の表情や、強力な技を繰り出す際の自信に満ちた表情など、キャラクターごとの個性が視覚的に表現されているため、ファンにとっても満足度が高いポイントです。
- ステージ背景と細部のこだわり
各バトルステージの背景も非常に美麗で、多様な環境やディテールが細部にわたって作り込まれています。
例えば、荒れ果てた都市や美しい自然の風景など、各ステージがキャラクターの個性や世界観に合った形でデザインされており、バトル中も視覚的に楽しめます。
- 高解像度と流麗なアニメーション
GUILTY GEAR -STRIVE-は高解像度対応の美麗なグラフィックを採用しており、各キャラクターの動きが滑らかに表現されています。
特に、コンボや必殺技の連続した動きが途切れなく、アニメのような滑らかさで描かれるため、操作しているプレイヤーも視覚的な満足感が高くなります。
まとめ
今回はsteam版「GUILTY GEAR -STRIVE-」の魅力を簡単にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
GUILTY GEAR -STRIVE-は、格闘ゲームの枠を超えた圧倒的なビジュアル、戦略性豊かなシステム、そして感動的なストーリーで、プレイヤーに忘れられない体験を提供してくれる作品です。
初心者でも楽しめる新システムや、アニメファンも納得の美しいグラフィックなど、誰もが夢中になれる要素が満載です。
格闘ゲームファンはもちろん、これまで『GUILTY GEAR』をプレイしたことがない方にも、ぜひ一度手に取ってその魅力を体感していただきたいタイトルです。
この作品を通じて、あなたも壮大なバトルとドラマに引き込まれること間違いなし。
GUILTY GEAR -STRIVE-の世界で、熱い戦いと感動のストーリーをぜひお楽しみください。
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それでは、今回はここで終わりにしたいと思います。
最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
では、また次回の更新でもお会い致しましょう。