どうも、Soranekoです。
今回ご紹介していくゲームは、Steam版「Moonlighter」です。
キーワードは、「入る度に構造が変化するダンジョン探索」「お宝売ってお店を運営」「隠された遺跡の謎」です。
そんな「Moonlighter」について、今回はご紹介していきたいと思います。
是非最後まで読んでくださると嬉しいです。
目次
Moonlighter
詳しいMoonlighterのゲーム情報はこちらです。
ゲーム概要
開発
- Digital Sun
インディーゲーム開発に注力する小規模なスタジオで、『Moonlighter』が初の大ヒットタイトルとなりました。
スタジオは創造的なゲームデザインと独自のアイディアを追求しており、特にピクセルアートとアクションRPGの要素を活かした作品を手掛けています。
Digital Sunは、限られたリソースで独自のビジョンを追求し、革新的なゲームを作り出すことを目指しています。
インディーシーンならではの自由さと創造性が、彼らの作品には色濃く反映されています。
Moonlighterの開発過程では、プレイヤーのフィードバックを取り入れながらゲームを改良してきました。
アップデートや追加コンテンツにも力を入れており、長期間にわたってコミュニティをサポートしています。
リリース
- 2018年5月29日
プラットフォーム
- PC(Windows, macOS, Linux):SteamやGOG、Epic Games Storeなどで販売されています。
- PlayStation 4
- Xbox One
- Nintendo Switch
- PlayStation 5(PS4のバージョンが後方互換でプレイ可能)
- Xbox Series X|S(後方互換機能によりプレイ可能)
- iOS:Apple App Storeでモバイル版がリリースされています。
- Android:Google Play Storeでモバイル版が購入可能です。
ジャンル
- ダンジョン探索型アクションRPG
ゲームの特徴
Moonlighterは、ダンジョン探索と店の経営という二つの要素を組み合わせたユニークなゲームプレイが特徴です。
プレイヤーは昼間、自分の店を経営し、ダンジョンで手に入れたアイテムを売って利益を上げます。
価格設定が重要で、アイテムが高すぎれば客は買わず、安すぎれば損をします。
市場の需要と供給を見極めて価格を調整する必要があります。
顧客の満足度を高め、店の評判を上げると、より多くの顧客が訪れるようになります。
Moonlighterは、緻密で美しいピクセルアートで描かれています。
背景、キャラクター、アニメーションなど、視覚的にも大変魅力的です。
シンプルでレトロな雰囲気を持ちながらも、細部までこだわったアートスタイルがゲーム全体に深みを与えています。
- 店の経営
プレイヤーはダンジョンから持ち帰ったアイテムを自分の店で売り、資金を集めて店を拡張したり、他の冒険のための装備を強化します。
価格設定や在庫管理、さらには顧客のニーズを満たすことが成功のカギとなります。
- ダンジョン探索
夜になると、プレイヤーはダンジョンに入り、モンスターを倒してアイテムを集めます。
ダンジョンでは戦闘が中心で、モンスターを倒して報酬を手に入れる必要がありますが、死亡すると持ち帰ったアイテムをすべて失ってしまうリスクもあります。
ダンジョンは毎回ランダムに生成されるため、プレイするたびに異なる経験を楽しむことができます。
また、アイテムの収集や武器のクラフト、店の成長など、繰り返し遊びたくなる要素が多く含まれています。
アクションRPGと経営シミュレーションの要素がバランスよく組み合わされたゲームで、戦闘と商売の両方を楽しむことができるのが最大の魅力です。
Moonlighterのストーリーについて
冒険と商売を夢見る若い商人ウィル(Will)を中心に展開します。
彼は昼間は店を経営し、夜になるとダンジョンを探索するという二重生活を送っています。
このゲームの物語は、ウィルの冒険心と、彼が住む村やダンジョンに隠された謎を解き明かす旅を描いています。
物語の舞台は、かつて繁栄していたリノカ村。
この村は、周囲に存在する複数のダンジョンの入口が発見されたことにより、冒険者や商人が集まる場所として栄えました。
これらのダンジョンは異次元への扉のようなもので、無限に続く通路や豊富な財宝が眠っています。
しかし、危険なモンスターや数多くの罠が待ち受けているため、多くの人々が命を落としました。
ウィルは、このリノカ村で小さな店を営む若い商人です。
しかし、彼はただの商人ではなく、冒険者になる夢を抱いています。
ウィルは、店の経営をしつつ、夜になるとダンジョンに出かけ、そこから持ち帰った貴重なアイテムを売って生計を立てています。
彼の最終目標は、村の伝説で語られる「第五の扉」の謎を解き明かすことです。
この扉は他のダンジョンの奥に隠されており、誰も開けたことがない未知の領域へと続いていると言われています。
扉の向こうに何があるのか、何故存在しているのかは謎に包まれています。
物語の進展とともに、ダンジョンにまつわる古代の秘密やウィルの真の運命が明らかになっていきます。
お店の経営システムについて
Moonlighterにおけるお店の運営は、ゲームプレイの重要な柱の一つであり、ダンジョン探索と並行してプレイヤーが楽しむことができます。
お店の運営は単なるアイテムの販売だけでなく、店舗の拡張やカスタマイズ、顧客のニーズへの対応など、多岐にわたる要素が含まれています。
ここでは、お店の運営に関する詳細を説明します。
アイテムの販売と価格設定
アイテムの販売
ダンジョンから持ち帰ったアイテム
ダンジョン探索で得た武器、防具、ポーション、素材などを店で販売します。
これらのアイテムは利益を生み出し、資金を得るための主要な手段です。
特別なアイテム
特定のクエストやイベントでしか入手できないレアアイテムも販売可能で、これらは高値で取引されることがあります。
価格設定
需要と供給のバランス
各アイテムの価格は市場の需要と供給によって変動します。
高需要の商品は価格を上げることができ、逆に供給が多いと価格を下げる必要があります。
価格調整の戦略
プレイヤーは利益を最大化するために、アイテムごとに適切な価格を設定する必要があります。
価格が高すぎると売れ残り、低すぎると利益が減少します。
店舗の拡張とアップグレード
店舗の拡張
スペースの増加
初期段階では限られたスペースしかありませんが、利益を積み重ねることで店舗を拡張し、より多くのアイテムを展示・販売できるようになります。
アップグレード
インテリアの改善
店舗の見た目を改善するために、インテリアや装飾品を購入・設置できます。
これにより、顧客の満足度が向上し、来店客数が増加することがあります。
顧客管理とサービス向上
顧客のニーズ
特別な注文
時折、顧客から特別な注文が入ることがあります。
これらを適切に対応することで、追加の報酬や特典を得ることができます。
まとめ
今回はsteam版「Moonlighter」の魅力を簡単にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
Moonlighterは、アクションRPGと経営シミュレーションの両方をバランスよく楽しめるユニークなゲームです。
昼間は店を運営し、夜はダンジョンを探索してアイテムを集めるというプレイスタイルは、戦略的思考と冒険心を刺激します。
美しいピクセルアートや豊富なアップグレード要素、奥深いストーリーがプレイヤーを引き込むこのゲームは、インディーゲームの中でも特に高い評価を受けています。
戦闘と商売のスリルを同時に味わえるこの世界に足を踏み入れて、あなたもMoonlighterの魅力を体験してみてはいかがでしょうか?
Steam版Moonlighterのストアページはこちらから↓
それでは、今回はここで終わりにしたいと思います。
最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
では、また次回の更新でもお会い致しましょう。