どうも、Soranekoです。
今回ご紹介していくゲームは、Steam版「CODE VEIN」です。
荒廃した未来、失われた記憶、そして血を求め彷徨う吸血鬼たちが織りなす壮絶な物語——それが『CODE VEIN』です。
このゲームは「ゴッドイーター」シリーズで知られるバンダイナムコスタジオが手掛けた、ソウルライクなハードコアアクションRPG。
プレイヤーは「レヴナント」と呼ばれる吸血鬼となり、記憶を取り戻すため、そして仲間を救うために過酷な戦いへと身を投じます。
このゲームは、美麗なグラフィックとスタイリッシュな戦闘システムが融合し、ダークファンタジーの世界観を重厚に描き出しています。
また、キャラクターカスタマイズも非常に細かく、自分好みのビジュアルや戦闘スタイルでプレイできるのも魅力の一つ。
さらにAIパートナーと一緒に冒険を進められるため、一人では心細いダンジョンも心強い仲間と共に攻略可能です。
それでは、今回はそんな「CODE VEIN」の魅力を皆様にお伝えしていきますので、よろしくお願い致します。
是非最後まで読んでくださると嬉しいです。
CODE VEIN
ゲーム概要
開発
- バンダイナムコエンターテインメント(Bandai Namco Entertainment)
このスタジオは日本を拠点とし、数多くの人気ゲームシリーズを手がけていることで知られています。
特にアニメスタイルのゲームや、アクションRPGでの実績が豊富で、ダークで独特の雰囲気を持つ作品が多いのが特徴です。
『CODE VEIN』の開発チームは、同じくバンダイナムコの人気シリーズである『GOD EATER(ゴッドイーター)』の制作に携わっていたメンバーが中心となっています。
そのため、両作には似た美麗なビジュアルや、キャラクターカスタマイズの要素が共通していますが、『CODE VEIN』ではよりダークファンタジーに焦点を当て、ゴシックホラーの雰囲気と重厚なストーリーテリングが大きな特徴となっています。
また、バンダイナムコエンターテインメントは、プレイヤーのフィードバックに基づきゲーム体験を改善していく姿勢を大切にしていることでも評価されています。
発売後にはさまざまなアップデートが施され、ゲームのバランス調整や新コンテンツが追加されるなど、プレイヤーに寄り添った対応が行われてきました。
リリース
- 2019年9月27日
プラットフォーム
ジャンル
ゲームの特徴
『CODE VEIN』は、バンダイナムコエンターテインメントが開発したアクションRPGで、ダークでゴシックな世界観と、骨太なソウルライクアクションが特徴の作品です。
荒廃した未来の都市を舞台に、プレイヤーは記憶を失った吸血鬼「レヴナント」として、謎めいた世界を探索しながら、困難な戦いに挑むこととなります。
『CODE VEIN』の戦闘は、いわゆる「ソウルライク」と呼ばれる難易度の高いアクションバトルが魅力です。
プレイヤーは攻撃や回避、パリィを駆使しながら、強力な敵やボスキャラクターに挑んでいきます。
武器やスキルの組み合わせによってプレイスタイルが多彩に変化し、戦略を練りながら攻略していくスリルを楽しむことができます。
『CODE VEIN』では、AIによる「バディ」(仲間)と共に戦うことが可能です。
バディには複数のキャラクターが用意されており、それぞれに異なる能力や戦闘スタイルがあります。
バディはプレイヤーのサポートだけでなく、敵のヘイトを引き付けたり、回復を助けたりと戦略的な要素も含んでいます。
バディ選びによって攻略の難易度やアプローチが変わるため、プレイヤーの好みに合わせたプレイが可能です。
キャラクタークリエイションが非常に豊富で、外見や装備品だけでなく、スキル(「ギフト」と呼ばれる特殊能力)や「ブラッドコード」といったステータスまで自由に設定することができます。
「ブラッドコード」によってキャラクターのステータスや使えるスキルが大きく変わるため、プレイヤーは戦闘スタイルを細かくカスタマイズできます。
『CODE VEIN』のもう一つの魅力は、美麗で重厚なグラフィックです。
荒廃した都市や、陰鬱でミステリアスな雰囲気が漂うダンジョンが非常にリアルに描かれ、まるでダークファンタジーの映画の中にいるような感覚を味わえます。
吸血鬼がテーマのため、ゴシックホラー調のデザインも多く、緊張感のあるプレイ体験が得られます。
『CODE VEIN』の物語は、失われた記憶や過去の謎が鍵となるシリアスで深い内容です。
プレイヤーは物語を進めることで、主人公や仲間のバックストーリー、隠された真実を少しずつ解き明かしていきます。
感情移入できるキャラクターやドラマティックな展開がプレイヤーを惹きつけ、ただのアクションゲームではない、物語に浸る楽しさを提供しています。
Steam版『CODE VEIN』では高解像度グラフィックやスムーズなフレームレートでのプレイが可能で、アクションやダークファンタジーの世界観がより迫力ある形で楽しめます。
特に、PCならではの快適な操作感やビジュアルクオリティがこの作品をさらに引き立て、没入感を高めてくれるでしょう。
CODE VEINのストーリーについて
『CODE VEIN』のストーリーは、荒廃した近未来の世界を舞台にした、記憶を失った吸血鬼たちが繰り広げるダークで切ない物語です。
プレイヤーは「レヴナント」と呼ばれる吸血鬼となり、過去の記憶や自分たちの存在の謎を追い求める旅に出ます。
レヴナントたちは「血涙」と呼ばれる特殊な血液を糧に生き延びていますが、血を得られなくなると理性を失い「ロスト」という化け物へと変わり果ててしまいます。
あらすじ
物語の舞台は、世界が「大崩壊(The Great Collapse)」によって荒廃し、生存者がほとんどいない絶望的な未来。
人類は生き残るために「レヴナント」という不死の吸血鬼を生み出しましたが、この代償としてレヴナントは人間だった頃の記憶を失い、「血涙」なしには生きられない存在となっています。
プレイヤーが操作する主人公もまたレヴナントの一人であり、物語の冒頭で目覚めた時点ではほとんど記憶を失っています。
ある日、主人公は謎の少女「イオ」に導かれ、仲間と共に「血涙」を探し、危険な「ヴェイン」という地域を冒険することに。
旅の中で、プレイヤーは自分自身の失われた過去や、仲間たちの秘密、さらに世界崩壊の裏に潜む真実に迫っていくことになります。
ストーリーのテーマ
『CODE VEIN』は、「記憶」と「自己犠牲」をテーマにした重厚な物語が特徴です。
各キャラクターには、かつての人間としての記憶や、それにまつわる深い悲しみ、そしてレヴナントとなったことによる苦しみがあり、主人公と共にその過去を少しずつ紐解いていく形でストーリーが進行します。
仲間たちとの絆が強調されており、彼らのバックストーリーもストーリーの中で重要な要素として描かれています。
仲間はそれぞれに傷や葛藤を抱えており、主人公と共にその痛みを分かち合うことで、レヴナントとしての新たな意味や希望を見出していきます。
ダークファンタジーとゴシックホラーの要素
『CODE VEIN』のストーリーには、ゴシックホラーとダークファンタジーの雰囲気が色濃く反映されています。
荒廃した都市、崩壊した文明、血に飢える吸血鬼たちなど、緊迫感と哀愁が漂う世界観の中で、プレイヤーは終わりの見えない絶望感に立ち向かいながら、自らの記憶と人間性を取り戻そうとします。
個性的なバディシステムについて
『CODE VEIN』の「バディシステム」は、ソロプレイ中心のアクションRPGでありながら、プレイヤーがAI制御のバディ(仲間)と共に冒険できるユニークなシステムです。
プレイヤーはさまざまなキャラクターをバディとして選ぶことができ、彼らはそれぞれ個性的な戦闘スタイル、能力、バックストーリーを持っています。
バディごとの特徴と戦闘スタイル
『CODE VEIN』に登場するバディキャラクターは、攻撃タイプ、防御タイプ、サポートタイプなど、異なる戦闘スタイルを持っています。
バディによって使う武器やスキル、戦闘での立ち回り方が変わるため、プレイヤーの戦略や好みに合わせて仲間を選ぶことが可能です。
- ヤクモ
タフな防御力を誇る近接戦闘型。
プレイヤーの前線に立って敵の注意を引きつけつつ、強力な近接攻撃でダメージを与えることが得意です。
- ミア
遠距離攻撃を得意とするスナイパータイプ。
後方からサポートしてくれるため、プレイヤーが接近戦を得意とする場合に非常に役立ちます。
- イオ
回復やバフ(強化)スキルに長けており、プレイヤーの支援に特化しています。
耐久戦や強敵に挑む際、安定したサポートでプレイヤーを守ってくれるでしょう。
バディの特性を理解し、適切な仲間を選ぶことで、攻略の難易度が大きく変わり、効率的な戦闘を進められます。
戦闘中の連携と協力技
『CODE VEIN』では、バディとプレイヤーが協力することで発動する特殊な「協力技」が存在します。
例えば、ピンチの際にはバディが「回復」を行ってくれたり、強力な一撃で敵の注意を引きつけたりします。
また、バディが戦闘で「サポート」する場面が多く、敵を引きつけたり、特定のデバフ効果を与えたりと、バディの存在が戦況を左右することも。
さらに、バディにはプレイヤーとの絆が強まることで強化されるスキルもあり、共に冒険を重ねるほどに効果的なサポートが期待できます。
ストーリーへの深い関わり
バディシステムは単なるサポート役にとどまらず、物語の進行にも重要な役割を果たします。
各バディは独自のバックストーリーを持ち、プレイヤーとともに旅する中で自分の過去や悩みを少しずつ語ります。
プレイヤーは彼らと共に戦うだけでなく、時には過去の記憶を覗き込み、彼らの人生に触れることもできます。
このような絆がストーリーの感情的な深みを増し、ただのゲーム仲間ではなく、頼りになる「相棒」としてプレイヤーに寄り添います。
バディの変更と柔軟なプレイスタイル
バディは、ダンジョンに入る前に自由に変更することができるため、プレイヤーは挑戦する敵やステージの特性に応じて適切なバディを選択可能です。
たとえば、強力な遠距離攻撃を行う敵が多いエリアでは、遠距離サポートが得意なバディを選ぶことで、戦闘が有利に進みます。
また、プレイヤーが得意とするスタイルに応じて異なるバディと組むことで、ゲームに多彩な戦略とバリエーションを生み出します。
豊富なキャラクターカスタマイズについて
『CODE VEIN』のキャラクターカスタマイズは、アクションRPGの中でも特に自由度が高く、プレイヤーの好みに合わせたビジュアルや戦闘スタイルを細部まで設定できるのが特徴です。
外見のカスタマイズ
『CODE VEIN』は、キャラクターのビジュアルを細かくカスタマイズできることで知られています。
プレイヤーは、性別、髪型、顔のパーツ、目の色やデザイン、装飾品、アクセサリー、肌の色など、キャラクターの外見を自由に調整可能です。
これにより、吸血鬼という設定に合ったダークでゴシックなデザインから、独自の個性的なビジュアルまで、プレイヤー好みのキャラクターを作り出せます。
特に魅力的なのは、「アウターの着こなし」や「フェイスペイント」など、細部にわたるカスタマイズができる点です。
これにより、ダークファンタジーの世界観に合ったスタイリッシュなキャラクターを作成でき、アニメ風のビジュアルスタイルで他にないオリジナルの吸血鬼が表現できます。
ブラッドコードによるプレイスタイルの変更
『CODE VEIN』のカスタマイズで特にユニークなのが、「ブラッドコード(Blood Code)」システムです。
ブラッドコードはキャラクターの「クラス」に相当する要素で、設定を変更することで、キャラクターの戦闘スタイルを自由に変更可能です。
ブラッドコードには攻撃力が高い「バーサーカー」や、遠距離攻撃に特化した「レンジャー」、回復やサポートに優れた「キャスター」などがあり、これを選択することでスキルセットやステータスが変わります。
さらに、ブラッドコードは冒険を進める中で新たに発見したり、仲間キャラクターから得たりすることができるため、プレイヤーは戦況や自分の好みに合わせて戦闘スタイルを柔軟に変更できます。
ギフト(特殊能力)の組み合わせ
『CODE VEIN』のキャラクターには「ギフト」と呼ばれる特殊能力もあり、これを組み合わせて自分のプレイスタイルに合ったスキル構成をカスタマイズできます。
ギフトには、攻撃系や回復系、バフ(強化)系、デバフ(弱体化)系など、さまざまな種類があり、組み合わせ次第で多様なアプローチが可能です。
- 近接戦重視
攻撃力や防御力を強化するギフトを組み合わせ、前線で戦うタンクのようなスタイルを構築。
- サポート型
回復や仲間強化スキルを持つギフトを集め、サポート役として仲間を支えるスタイル。
- 遠距離戦型
魔法や射撃系のギフトを選んで、後方から強力な遠距離攻撃を行うスタイル。
ギフトはブラッドコードごとに用意されており、状況や敵に応じて異なる戦術を取るため、戦略的なバトルが楽しめます。
武器と装備のカスタマイズ
『CODE VEIN』では、武器や防具、アクセサリーも豊富に用意されています。
武器は「大剣」「槍」「ハンマー」など種類が豊富で、それぞれ異なる戦闘スタイルに対応しています。
また、武器の強化やアップグレードも可能で、自分のプレイスタイルに合わせて最適な武器を育てられます。
防具も特徴的なデザインが多く、装備によってキャラクターの見た目が変わるほか、プレイヤーのステータスや属性耐性にも影響を与えます。
装備を含めたカスタマイズが自由にできるため、自分の戦闘スタイルや世界観に合ったキャラクターを追求できます。
「ヘイズ」と「ミストルティン」システム
キャラクターの育成に重要な「ヘイズ」は、敵を倒すことで得られる経験値に相当し、これを使ってステータスを強化したり、スキルを習得したりできます。
また、戦闘中に一時的に安全地帯となる「ミストルティン」では、育成や装備の調整が可能で、戦略を練りながらダンジョンを攻略できます。
まとめ
今回はsteam版「CODE VEIN」の魅力を簡単にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
『CODE VEIN』は、ダークファンタジーの世界観に没入し、個性的なキャラクターと共に過酷な戦いを繰り広げる魅力満載のアクションRPGです。
豊富なキャラクターカスタマイズや、戦略的なバディシステム、そして奥深いストーリーが、ただの吸血鬼アクションを超えた濃厚な体験を提供してくれます。
仲間と共に歩むことで見えてくる「自分だけの物語」を、ぜひこの美麗で荒廃した世界で体感してみてください。
Steamで手に入る『CODE VEIN』で、自分だけの吸血鬼となり、過酷な戦いと共に記憶と絆を取り戻す冒険へと踏み出しましょう。
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それでは、今回はここで終わりにしたいと思います。
最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
では、また次回の更新でもお会い致しましょう。