Steam ゲーム紹介記事

ファンタジーとスローライフの融合。冒険×農業×恋愛で理想の生活を始める「ルーンファクトリー5」というsteam版ゲームについて紹介。

どうも、Soranekoです。

今回ご紹介していくゲームは、Steam版「ルーンファクトリー5」です。

ファンタジーと農業、そしてロマンティックな出会いを楽しむRPGといえばルーンファクトリーシリーズ。

その最新作ルーンファクトリー5がついにSteamで登場し、PCゲーマーにも魅力的な新世界への扉が開かれました。

舞台は、緑豊かで魔法が息づくリグバースの町。あなたは新人レンジャーとしてモンスターと戦い、作物を育て、住人との交流を深めていくことになります。

恋愛や結婚も可能で、自分だけの生活を築く楽しさも満載。

Switch版からの進化も含めたSteam版ならではの新機能や、グラフィック向上による美しい世界観の再現も必見です。

それでは、今回はそんな「ルーンファクトリー5」の魅力を皆様にお伝えしていきますので、よろしくお願い致します。

是非最後まで読んでくださると嬉しいです。

ファンタジーとスローライフの融合。冒険×農業×恋愛で理想の生活を始める「ルーンファクトリー5」というsteam版ゲームについて紹介。

ルーンファクトリー5

ゲーム概要

開発

  • マーベラス株式会社

マーベラスは日本のゲーム開発会社で、2003年にルーンファクトリーシリーズの第1作を発表した時から、ファンタジーRPGと生活シミュレーションを組み合わせた独特のスタイルで多くのファンを獲得してきました。

シリーズの制作には長年、「ネバーランドカンパニー」という会社が関わってきましたが、2013年にネバーランドカンパニーが倒産した後、ルーンファクトリーシリーズの未来は一時期不透明となっていました。

しかし、マーベラスがシリーズを引き継ぎ、ファンの期待に応える形で新作を制作することを決断し、2021年にNintendo Switch向けにルーンファクトリー5がリリースされました。

その後、2022年にPC(Steam)版も発売され、多くのPCゲーマーがシリーズの魅力を楽しめるようになりました。

また、マーベラスは他にも牧場物語シリーズの開発・販売も手がけており、「スローライフ」と「ファンタジー」を融合したゲーム作りに定評があります。

ルーンファクトリーは牧場物語から派生した作品でありながら、アクションRPGの要素を加えて独自の進化を遂げてきました。

このように、マーベラスは生活シミュレーションとRPGのバランスが取れたゲームを得意としており、特に日本国内外で根強い人気を持つシリーズの一つとなっています。

リリース

  • 2022年7月14日

プラットフォーム

  • PC(Steam)

ジャンル

  • スローライフアクションRPG

ゲームの特徴

ルーンファクトリー5は、Switch版からさらに進化し、PCで楽しむための魅力的な要素が追加されています。

ルーンファクトリー5では、PCのパフォーマンスを活かし、グラフィックがさらに強化されています。

Switch版よりも解像度が向上しており、美しい自然やファンタジー風景がより鮮明に楽しめます。

加えて、安定したフレームレートでスムーズな動きが実現され、戦闘シーンや探索のテンポも快適です。

シリーズ伝統の「農業」と「生活シミュレーション」が本作でも健在。

フィールドに様々な作物を植えたり、収穫したりと、まるで自分の農場を経営しているかのような体験が楽しめます。

PC版ではキーボードとマウスを活用することで、操作もスムーズに。

畑仕事だけでなく、釣りや料理、鍛冶などのクラフト要素も充実しており、好きなスタイルで自由に過ごすことができます。

ルーンファクトリー5はアクションRPG要素が強化されており、モンスターとの戦闘がダイナミックで刺激的です。

武器や魔法の種類が豊富で、近接攻撃から遠距離魔法まで多彩な戦闘スタイルが楽しめます。

モンスターを仲間にする「モンスター育成」も魅力の一つで、一緒にバトルで活躍してもらうことができます。

リグバースの町には魅力的なキャラクターがたくさん住んでおり、彼らと交流を深めることで、友情や恋愛が発展していきます。

ルーンファクトリー5ではシリーズ初の「同性婚」が導入され、プレイヤーは自分の好きな相手と自由に恋愛を楽しむことができます。

また、交流を重ねて親密度を上げれば結婚も可能。

その後は新たな家族を築くこともでき、日常生活がさらに充実します。

主人公は記憶を失った状態でリグバースの町にやってきて、町を守る「Seed(シード)」という組織の一員として冒険と任務に挑むことになります。

モンスターと戦いながらも、町の平和を守り、人々との絆を深めていくストーリーは、シンプルながらも感情移入しやすく、プレイヤーを物語に引き込みます。

町全体が家族のように感じられる温かな雰囲気もシリーズの魅力です。

Steam版には実績機能があり、特定のミッションや達成目標をクリアすることで実績を解除できます。

さらに、PC操作に慣れていない方でもプレイしやすいように、コントローラー対応も万全。

快適な環境でプレイできるため、PC版でもルーンファクトリーの世界を存分に楽しめます。

ルーンファクトリー5のストーリーについて

ルーンファクトリー5のストーリーは、記憶を失った主人公が舞台となる小さな町「リグバース」にたどり着くところから始まります。

主人公は、町を守る組織「Seed(シード)」に加わり、町の平和を守るレンジャーとして冒険と生活を両立しながら、新たな生活をスタートさせます。

ストーリーの流れ

リグバースの町では、モンスターや謎の事件が頻発しています。

町の住人を守りながら、町の謎やモンスターの異変の原因を解明していくことが主人公の任務です。

プレイヤーはフィールドに出てモンスターと戦いながらも、農作業や釣り、クラフトといったスローライフ要素を楽しむことができます。

また、リグバースには個性豊かな住人が多く、彼らと友情やロマンスを築きながら、少しずつ町や自分の過去についても知っていくことになります。

ゲームを進めていく中で、仲良くなった住人とは結婚も可能です。

また、プレイヤーの選択によって主人公と住人の関係が深まり、絆が強くなっていくと、より多くの物語が展開していきます。

物語のテーマ

ルーンファクトリー5の物語の中心には、「絆」と「再生」があります。

主人公は失われた記憶を取り戻しながら、自分にとっての「家族」や「居場所」を見つけ出し、町の一員として人々と共に成長していくというテーマが描かれています。

自由な生活シミュレーションと農業要素について

ルーンファクトリー5の自由な生活シミュレーションと農業要素は、プレイヤーが自分のペースで楽しめる豊富なアクティビティにあふれています。

戦闘だけでなく、ファンタジー世界でのスローライフを満喫できるシステムが魅力です。

農業と収穫

リグバースの町周辺には肥沃な土地が広がっており、プレイヤーは好きな作物を育てることができます。

育てられる作物は季節によって異なり、野菜や果物、花など種類は多彩。農作業は種を蒔き、水やり、収穫といった流れで行い、収穫物は町の住人にプレゼントしたり、出荷して収入を得ることも可能です。

また、季節や天候によって収穫できる作物の種類や成長速度が変わるため、農業に戦略性が生まれます。

作物を育てることで収入が増えるだけでなく、収穫物から料理やアイテムを作れるなど、生活の豊かさに直結する要素として機能しています。

牧畜とモンスター育成

農場では「モンスター」を仲間にして飼うことができ、モンスターは家畜のように扱えます。

牛のようにミルクを出すモンスターや、羊のように毛を刈れるモンスターなど、モンスターごとに異なる役割があり、育成を通じて農業や生活に役立てることが可能です。

また、仲間になったモンスターは戦闘にも連れて行けるため、頼れるパートナーとしても活躍します。

釣りや料理、クラフト要素

農業以外にも、釣りや料理、クラフト(武器・防具の製作)といった要素が豊富に用意されています。

  • 釣り

リグバースには川や湖があり、釣りでさまざまな種類の魚を捕まえることができます。

釣った魚は料理に使ったり、住人にプレゼントしたり、出荷して収入にすることもできます。

  • 料理

育てた作物や釣った魚を使って料理を作ることができ、料理は自分で食べることで体力を回復させたり、住人へのプレゼントにしたりと用途が多様です。

  • クラフト

冒険に必要な武器や防具、アクセサリーを自分で作成でき、素材を集めて強力な装備を手に入れることができます。

作れるアイテムには強化オプションもあり、戦闘に役立つだけでなく、スローライフを豊かにする一環として楽しめます。

住人との交流とイベント

リグバースの町には個性豊かな住人が暮らしており、プレイヤーは彼らと交流を深めることで、友情や恋愛関係を築くことができます。

特に仲良くなると、彼らの個別イベントが発生し、日常生活に彩りが加わります。

また、好感度が上がると結婚も可能で、結婚後には家族として一緒に生活を楽しむことができます。

自由なライフスタイルの追求

ルーンファクトリー5では、プレイヤーが自分のスタイルで生活をデザインできる点が特徴です。

農業に没頭してもよし、バトルに特化して冒険を重視してもよし、クラフトや料理を極めてもよしと、どのアクティビティに力を入れるかは完全に自由です。

バランスよく色々なことに取り組むのも、特定の分野に集中して極めるのもプレイヤー次第。

プレイスタイルに合わせて、多様な生き方を模索できるのがこのゲームの醍醐味です。

個性的なキャラクターとの交流とロマンス要素について

ルーンファクトリー5では、リグバースの町に住む個性豊かなキャラクターたちと、自由に交流を深められることが大きな魅力です。

このシリーズならではの「恋愛」「結婚」システムが盛り込まれており、住人との関係を築きながら、冒険や生活の楽しさが増していきます。

個性豊かな住人たちとの交流

リグバースの町には、個性豊かでバックストーリーを持つキャラクターたちが数多く住んでいます。

優しく温厚なキャラクターや、ミステリアスで独自の価値観を持つキャラクター、冒険に興味がある人など、住人それぞれにユニークな個性があり、プレイヤーは彼らと積極的に交流を楽しむことができます。

日常的な会話からはじまり、プレゼントを渡したり、好感度を高めるイベントに参加したりして関係性を深めていくことで、キャラクターごとの「イベントシーン」が発生します。

これにより、普段は見られないキャラクターの意外な一面を知ることができるのも、交流の醍醐味です。

恋愛システムと結婚

ルーンファクトリー5のロマンス要素は、住人と恋愛関係になり、最終的に結婚まで進展させられるシステムです。

特定のキャラクターと好感度が高まると、デートに誘ったり、ロマンチックなイベントを体験したりと、恋愛シミュレーション的な楽しさが加わります。

各キャラクターごとに「恋愛イベント」が用意されており、少しずつ距離を縮めていく中で、特別なイベントや会話が展開されます。

これらのイベントはキャラクターごとに異なり、恋人としての関係が深まるたびに、彼らの感情や過去について知っていくことができます。

同性婚の導入

シリーズ初の試みとして、今作では同性婚が導入されています。

プレイヤーは性別に関係なく、好みの相手と恋愛・結婚が可能で、自分の好きなキャラクターとの関係を自由に築けます。

これにより、プレイヤーが本当に好きなキャラクターとの絆を、より自由に楽しめる仕様になっています。

この自由度の高いシステムは、プレイヤーがリグバースの町で過ごす生活に個性を与え、さらに没入感を高める要素として好評です。

家族生活のシミュレーション

結婚後はパートナーと一緒に生活を始めることができ、夫婦としての日常がゲーム内で楽しめます。

パートナーとの日常会話や、町での共同生活が新たな楽しみとして加わります。

また、結婚後に子どもを持つことも可能で、家庭を築く楽しさを実感できます。

自分が築いた家族とともにリグバースでの生活を過ごすことで、さらに深いレベルでゲームの世界に入り込むことができ、冒険や農業生活もより意義深いものになります。

季節ごとのイベントと特別な思い出

ルーンファクトリー5では季節ごとのお祭りやイベントも豊富に用意されています。

町全体で盛り上がるイベントに参加することで、住人たちと一緒に特別な思い出を作ることができ、好感度も上がります。

特に結婚相手や恋人と過ごすイベントは、特別な演出が入ったり、通常の会話では見られない一面が見られるため、より親密な関係を築くことが可能です。

プレイヤーの選択による物語の変化

プレイヤーの選択によって、住人たちとの関係性が大きく変化します。

贈り物や会話の内容を工夫しながら、好感度を上げたり、特定の選択肢によってイベントの展開が変わることもあります。

恋愛に関しても、デートの誘い方や会話の選択肢が展開を左右するため、自分の意思で物語が進んでいく感覚を楽しめます。

まとめ

今回はsteam版「ルーンファクトリー5」の魅力を簡単にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

ルーンファクトリー5は、冒険やバトルのスリルに加えて、ファンタジー世界でのスローライフを自由に楽しめる魅力が満載です。

個性豊かなキャラクターたちと築く絆や、恋愛から結婚までのロマンティックな物語も、本作の楽しさを一層引き立てています。

自由度の高い生活シミュレーションと、PC版ならではの高画質・スムーズな操作性が、リグバースでの生活をより鮮やかにしてくれます。

もし、農業やクラフト、町の人たちとの温かな交流に憧れるなら、ルーンファクトリー5は間違いなくその期待に応えてくれるでしょう。

忙しい毎日から少し離れて、自分だけのファンタジー世界でのんびりとした生活を楽しんでみませんか?

さあ、あなたもリグバースで新しい生活をスタートさせましょう。

Steam版のストアページはこちらから↓

ルーンファクトリー5

Switch版のストアページはこちらから↓

ルーンファクトリー5 -Switch

それでは、今回はここで終わりにしたいと思います。

最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。

では、また次回の更新でもお会い致しましょう。

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