どうも、Soranekoです。
今回ご紹介していくゲームは、Steam版「Battlefield™ 2042」です。
FPS(ファーストパーソンシューティング)のジャンルで不動の地位を築いてきたBattlefield™シリーズ。
その最新作であるBattlefield™ 2042は、これまでのシリーズの進化を集結させ、かつてないスケールと自由度でプレイヤーを壮大な戦場に引き込みます。
2042年という近未来を舞台に、気候変動や地政学的な緊張が高まる中で、超大規模な戦闘が展開されるBattlefield™ 2042。
シリーズファンが待ち望んだ、100人以上が同時に参加できるマルチプレイヤーバトルや、ダイナミックなマップでの戦いが実現しました。
それでは、今回はそんな「Battlefield™ 2042」の魅力を皆様にお伝えしていきますので、よろしくお願い致します。
是非最後まで読んでくださると嬉しいです。
目次
Battlefield™ 2042
ゲーム概要
開発
- DICE(Digital Illusions Creative Entertainment)
DICE(Digital Illusions Creative Entertainment)はスウェーデンのゲーム開発会社であり、エレクトロニック・アーツ(EA)の傘下にあります。
リアルなグラフィックと壮大なマルチプレイヤー体験を特徴とする「バトルフィールド」シリーズで知られています。
DICEは、Frostbiteエンジンという自社開発のゲームエンジンを使用しており、リアルで美しい映像表現と、物理的な破壊表現に優れた特徴を持っています。
このエンジンはBattlefield™ 2042にも採用され、次世代機ならではの高精細なグラフィックやリアルな天候シミュレーションを可能にしています。
DICEは1992年に設立され、当初はシミュレーション系のゲーム開発を行っていましたが、2000年代に入ってから、FPSの「バトルフィールド」シリーズで世界的な成功を収めました。
バトルフィールドシリーズでは、2002年にリリースされたBattlefield 1942が特に有名で、広大なマップやビークルを使用した大規模な戦闘という独自のスタイルが評価されました。
その後もシリーズを進化させ、近未来や現代戦、第一次・第二次世界大戦など、様々な舞台を提供してきました。
リリース
- 2021年11月19日
プラットフォーム
- PC(Steam)
ジャンル
- FPS
ゲームの特徴
Battlefield™ 2042は、エレクトロニック・アーツ(EA)とDICEが開発した人気シリーズ「バトルフィールド」の最新作で、プレイヤーを未来の戦場に連れて行くFPS(ファーストパーソン・シューティング)ゲームです。
この作品では、近未来の世界を舞台に、新たな戦術、スキル、兵器が登場し、大規模な戦闘を繰り広げられるのが大きな特徴です。
『Battlefield 2042』の最大の魅力は、128人対戦(次世代機やPC版)という大規模なマルチプレイヤーモードです。
これにより、プレイヤーは壮大な戦場に集い、戦略的なチームワークや白熱の対戦を体感できます。
広大なマップで、多様なルートや戦術が可能となり、敵味方入り乱れる混沌とした戦場をリアルに再現しています。
2042年という近未来を舞台にしているため、ドローンやロボティクス、EMP兵器など、未来的な装備が充実しています。
例えば、「ウィングスーツ」を使って空から滑空したり、ドローンで偵察したりと、これまでのバトルフィールドシリーズにはない新たな戦闘スタイルを楽しめます。
プレイヤーは、「スペシャリスト」と呼ばれるユニークなキャラクターを選んで戦闘に参加できます。
各スペシャリストはそれぞれ固有のスキルやガジェットを持っており、自分のプレイスタイルに合ったキャラクターを選ぶことが可能です。
これにより、戦略的に役割分担し、チーム戦での連携が強化されます。
戦場では、トルネードや砂嵐などの自然災害がランダムに発生し、戦闘に影響を与えます。
これにより、戦況が一瞬で変わり、プレイヤーはその状況に応じた戦術を瞬時に立てなければなりません。
天候や環境の変化がリアルタイムで戦略に影響を与えるため、スリリングな体験が味わえます。
Battlefield 2042には、従来の「コンクエスト」や「ブレークスルー」モードの他に、完全新作の「ハザードゾーン」や「バトルフィールドポータル」モードが追加されています。
ハザードゾーンは、4人チームでデータドライブを回収して脱出するサバイバル感あふれるモードで、リスクとリターンが共存する緊張感のある内容。
バトルフィールドポータルは、過去作のマップや武器をカスタマイズして楽しむことができるモードで、ファンにとっては懐かしさを感じさせつつも新たな遊び方ができます。
次世代のゲーム機やPCを最大限に活かし、高精細なグラフィックと迫力あるサウンドが用意されています。
爆発や射撃音、兵士の足音などがリアルに再現され、没入感がさらに向上しています。
Battlefield™ 2042のストーリーについて
Battlefield™ 2042のストーリーは、2042年の近未来を舞台にしており、気候変動や経済危機、国家間の緊張が高まる不安定な世界情勢の中で展開されます。
ゲーム内での設定は、従来のシングルプレイヤーキャンペーンとは異なり、主にマルチプレイヤーを中心にストーリーが進行しますが、プレイヤーが体感する背景ストーリーが作り込まれており、世界観がリアルに感じられるようになっています。
ストーリーの背景
2042年、世界はかつてない規模の環境崩壊や資源の枯渇、政治的不安定によって混沌としています。
気候変動の激化により、ハリケーンや砂嵐、氷河の溶解といった災害が頻発し、多くの国が打撃を受けています。
この影響で、世界の秩序は崩壊し、国連は機能不全に陥り、多くの政府が壊滅状態です。
国を失った数百万人の難民が「ノーパット(No-Pats)」と呼ばれる集団を形成し、彼らは国家や政府に属さない“無国籍者”として、新たな生存手段を模索します。
新たな戦争の勃発
ノーパットたちは、サバイバルのため各地に散らばり、戦闘技術や科学技術に長けた者たちも含まれています。
その中で、アメリカとロシアが世界の覇権を巡り、資源を奪い合うようになります。
こうして「ノーパット」出身の戦士たちは、アメリカ軍とロシア軍それぞれに雇われる形で、世界各地の戦場に送り込まれます。
この戦いには、ノーパットの代表として指揮官役を担うカシウス・"アイリッシュ"・グレイブスという人物が登場し、彼のリーダーシップのもと、世界の存亡を賭けた戦争が激化していきます。
プレイヤーの役割
プレイヤーは、この混沌とした時代を生き抜く「スペシャリスト」と呼ばれる戦闘のプロフェッショナルを操作します。
各スペシャリストは、特定のノーパット部隊に所属し、固有のスキルと装備を持っており、プレイヤーはチームとして連携しながら、戦場でのミッションや拠点制圧、敵勢力との激しい戦闘を行います。
圧倒的な規模のマルチプレイヤー対戦について
Battlefield™ 2042の最大の魅力の一つは、圧倒的な規模のマルチプレイヤー対戦です。
次世代機(PlayStation 5、Xbox Series X|S)やPC版では、最大128人が同時に一つのマップで戦闘を繰り広げることが可能です。
この超大規模なマルチプレイは、シリーズにおいても史上最大級で、バトルフィールドならではの迫力と臨場感をさらに高めています。
広大なマップとエリアコントロール
Battlefield 2042のマップは、128人対戦を可能にするために、従来よりもさらに広大で多層的な設計がされています。
マップ内には複数のエリアが存在し、プレイヤーは各エリアを制圧しつつ、敵と激しく戦います。
広大な地形の中で、空中からの攻撃、ビークルでの突撃、歩兵による地上戦など、多彩な戦闘スタイルが繰り広げられ、リアルな戦場感が味わえます。
ダイナミックなチームプレイと役割分担
128人対戦の中では、チームの役割分担が重要になります。
「スペシャリスト」と呼ばれるキャラクターには、それぞれ固有のスキルやガジェットがあるため、チーム全体の戦略に合わせて役割を分担できます。
たとえば、医療キットで仲間を蘇生する「サポート」役や、ドローンで偵察する「リコン」役などがあり、協力して敵に立ち向かうことで、戦況を有利に進めることが可能です。
リアルな環境要素が戦況に影響
Battlefield 2042では、トルネードや砂嵐などの自然災害が戦場に発生することがあり、プレイヤーが予測できない形で戦況に影響を与えます。
突然の悪天候や災害は、戦略や移動ルートに影響を与えるため、戦場の環境に適応し、臨機応変に対応する必要があります。
特に128人の大規模対戦では、こうした環境の変化が戦況を大きく左右し、ダイナミックなゲームプレイが体感できます。
旧世代機向けの最適化(64人対戦)
PlayStation 4とXbox One向けのBattlefield 2042では、最大64人対戦に対応しています。
これに合わせて、旧世代機向けにはマップサイズやビークルの数が調整され、快適なゲーム体験ができるよう工夫されています。
次世代機とPCでの128人対戦のようなスケールには及びませんが、64人でも十分な規模で、大規模戦闘の迫力を楽しむことが可能です。
リアルな天候シミュレーションと環境要素について
Battlefield™ 2042では、リアルな天候シミュレーションと環境要素が戦場に大きな影響を与える要素として注目されています。
従来のFPSではあまり見られない、突如として巻き起こる自然災害や天候の変化がプレイヤーの行動や戦略に大きく関わるため、これまでにないスリルと臨場感が体感できます。
天候のダイナミックな変化
Battlefield 2042のマップでは、リアルタイムで天候が変化する仕組みが導入されています。
ゲームが進行する中で突如、嵐や大雨が発生したり、晴天が曇り空に変わることがあります。
こうした天候の変化は、視界や銃撃の精度、行動のしやすさに影響を与え、プレイヤーはその都度、状況に合わせた戦術を求められます。
破壊的なトルネード
最大の特徴は、トルネードの発生です。
この巨大な竜巻は、マップ全体を移動し、すべてのプレイヤー、ビークル、オブジェクトを巻き込むほどの威力を持っています。
トルネードに近づくと、プレイヤーは空中に投げ飛ばされることがあり、周囲の建物や遮蔽物も破壊されていきます。
プレイヤーはトルネードから逃げるか、逆に利用して戦略的に移動するなどの判断が求められます。
トルネードは単なる視覚的な要素に留まらず、戦闘に直接影響を与える要素として機能するため、他のプレイヤーや敵チームもトルネードを避けるか、上手く利用するかで状況が変わります。
砂嵐による視界の制限
砂漠のマップでは、砂嵐が発生することがあります。
砂嵐が起こると視界がほとんど奪われ、遠距離での射撃や索敵が非常に困難になります。
これにより、プレイヤーは接近戦を強いられることもあり、砂嵐が戦況に大きな変化をもたらします。
砂嵐が吹き荒れる中での戦闘は、普段とは異なる緊張感とスリルが味わえ、より慎重な行動が求められます。
その他の環境要素
Battlefield 2042では、その他にも様々な環境要素が存在します。
たとえば、極寒地域では寒冷の影響があったり、湿地帯ではぬかるみで移動速度が落ちるなど、地形や環境に応じた制約が追加されています。
これにより、戦闘が行われる場所や地形に応じてプレイヤーの立ち回りが変わり、単なる「撃ち合い」以上の戦略的な行動が要求されます。
リアルな物理演算と破壊表現
Frostbiteエンジンによるリアルな物理演算も、Battlefield 2042の天候・環境要素を支えています。
建物が破壊されたり、遮蔽物が吹き飛ばされる様子は、ゲームの中にいながら現実に近い感覚を味わえる要素として機能しています。
例えば、遮蔽物の破壊によって次の行動を強いられたり、敵の待ち伏せを避けるために新たなルートを取る必要があるなど、環境破壊も戦略に影響を与えます。
まとめ
今回はsteam版「Battlefield™ 2042」の魅力を簡単にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
Battlefield™ 2042は、ただのシューティングゲームの枠を超え、次世代の戦場体験を描いた壮大な作品です。
未来のテクノロジー、圧倒的な規模の128人対戦、予測不可能な天候と環境要素が組み合わさり、手に汗握る臨場感と戦略性をプレイヤーに提供します。
戦術やチームワークが重要になるこの作品では、仲間との連携や瞬時の判断が勝敗を分け、毎試合が新たなドラマを生み出します。
新たなバトルフィールドでの戦いは、仲間との協力を楽しむも良し、敵を出し抜くも良し、さまざまな遊び方が可能です。
ぜひ、未来の戦場に飛び込み、壮大なスケールの戦いに参加してみてください。
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それでは、今回はここで終わりにしたいと思います。
最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
では、また次回の更新でもお会い致しましょう。