どうも、Soranekoです。
今回ご紹介していくゲームは、Steam版「ZERO Sievert」です。
ZERO Sievertは、ポストアポカリプスな世界を舞台にしたハードコアな2Dサバイバルシューティングゲームです。
このゲームは、人気の高い「Escape from Tarkov」のような高難易度のルート&シュート体験を2Dスタイルで提供し、プレイヤーに極限のサバイバルを求めます。
廃墟と化した世界を探索し、資源を集め、危険な敵と戦いながら、無法地帯を生き延びるスリル満点のゲームプレイが待っています。
ゲームの魅力は、そのリスクとリワードのバランス。
探索中に手に入れる貴重な資源は、生存を大きく助けますが、強力な敵や変異体との遭遇リスクも同時に高まります。
また、ゲーム内で得た武器やアイテムは、細かくカスタマイズが可能で、自分好みの装備で戦闘を有利に進められるのも大きな魅力です。
ZERO Sievertは、シングルプレイヤーのサバイバルゲームが好きな人におすすめで、2Dスタイルながらも没入感のあるサバイバル体験を提供します。
それでは、今回はそんな「ZERO Sievert」の魅力を皆様にお伝えしていきますので、よろしくお願い致します。
是非最後まで読んでくださると嬉しいです。
ZERO Sievert
ゲーム概要
開発
- Cabo Studio
Cabo Studioは、小規模ながらも独自性とクリエイティビティを持った作品を手掛けており、ZERO Sievertはその代表作です。
Cabo Studioの開発チームは、インディースタジオらしく小規模ですが、プレイヤーに緊張感のあるサバイバル体験を提供するために、細部まで作り込まれたゲームデザインが高く評価されています。
リリース
- 2022年11月22日
プラットフォーム
- PC(Steam)
ジャンル
- 2Dトップダウンシューティング
ゲームの特徴
ZERO Sievertは、サバイバル要素が強い2Dのトップダウンシューティングゲームで、核によって荒廃した世界を舞台にしています。
このゲームの最大の特徴は、ローグライク要素を取り入れた緊張感のある探索と戦闘、そしてプレイヤーが毎回異なる体験を味わえる手続き生成マップです。
ゲームの舞台は、核によって荒廃したポストアポカリプスのロシア風世界です。
プレイヤーは、地下にあるシェルター「シーバート(Sievert)」を拠点に、資源を求めて危険な地上を探索します。
この設定は、廃墟となった都市や荒れ果てた自然環境、放射線汚染などがリアルに描かれており、非常に没入感のあるサバイバル体験を提供します。
ZERO Sievertでは、毎回プレイするたびにマップが手続き生成され、資源や敵の配置が変わるため、探索するたびに新しい発見や危険が待ち受けています。
戦闘で負けると手に入れたアイテムやリソースが失われるため、スリル満点のゲーム体験が楽しめます。
プレイヤーは、銃器や武器を豊富にカスタマイズすることができ、スナイパーライフルやアサルトライフル、ピストルなど、多様な戦闘スタイルに応じた選択肢があります。
また、弾薬の種類やアタッチメントを細かく調整し、より効率的に敵を倒すことが可能です。
プレイヤーは、自分の拠点であるシーバートをアップグレードし、リソース管理を行うことが求められます。
これにより、基地の防衛力を強化したり、食料や医薬品を確保するなど、サバイバルを有利に進めるための要素が詰まっています。
ZERO Sievertには、放射線でミュータント化したクリーチャーや、生き残りをかけた他の人間の派閥が存在します。
敵のAIは賢く、戦略的に行動するため、毎回の戦闘に緊張感が生まれます。
プレイヤーは、これらの敵との戦闘だけでなく、派閥との関係性をうまく管理しながらゲームを進めていく必要があります。
探索中に得た素材を使ってアイテムをクラフトし、サバイバルに必要な武器や装備を自作できるシステムも魅力の一つです。
弾薬や食料、医薬品のクラフトはもちろん、シェルターの改善や武器の強化も可能です。
ZERO Sievertのストーリーについて
ZERO Sievertのストーリーは、核戦争によって荒廃した世界を舞台に展開されます。
プレイヤーは、生き残るために地上の危険な地域を探索し、資源を集めて自分の拠点を守るというサバイバルに挑むことになります。
ストーリーの概要
ゲームは、核爆発によってほぼ壊滅したロシア風の世界が舞台となっており、放射線による汚染が広がる中、わずかに生き残った人々やミュータント、敵対する勢力がひしめき合っています。
プレイヤーは、地下シェルター「ZERO Sievert」から出発し、外の荒廃した世界で生存に必要なリソースを集めていきます。
この世界では、プレイヤーが探索するたびに新しい挑戦が待ち受けています。
異なる派閥やミュータントとの戦い、限られた食料や医薬品、放射能汚染との戦いを繰り返しながら、プレイヤーはシェルターを維持し、生き残るための手段を模索しなければなりません。
ストーリーの特徴
- 核戦争後の荒廃した世界
壊滅した都市や荒廃した森、放射能に汚染された土地が舞台で、荒々しくもリアルな終末感が強調されています。
- 生き残りをかけた探索
外の世界は非常に危険で、プレイヤーは資源を求めて地上に出るたびに、新たな敵や脅威と対峙します。
これにより、緊張感のあるストーリー展開が体験できます。
- 多様な派閥とミュータント
プレイヤーは、さまざまな派閥やクリーチャーと遭遇し、それぞれが独自のバックストーリーや目的を持っています。
これにより、世界観が深まり、単なるサバイバルゲーム以上の物語性が感じられます。
プレイヤーの目標
プレイヤーの最終的な目標は、シェルター「ZERO Sievert」を強化し、自らが荒廃した世界で長く生存できる環境を作ることです。
ゲーム中では、多様なクエストや派閥との関係性を管理しつつ、生き残るために重要なリソースを確保し、少しずつ荒廃した世界の謎や背景を解き明かしていくことになります。
ローグライク要素について
ZERO Sievertには、ローグライク要素が大きな魅力として組み込まれています。
ローグライクとは、毎回異なるマップやランダムな要素が登場し、プレイするたびに異なる体験を楽しめるゲームジャンルです。
ZERO Sievertでは、このローグライクの特徴がいくつかの形で反映されています。
手続き生成マップ
ゲームのフィールド(地上の探索エリア)は、手続き生成によって毎回異なる形に構築されます。
つまり、プレイヤーが探索するエリアや遭遇する敵、資源の配置がランダムに変わるため、毎回新鮮な体験ができるのが特徴です。
この仕組みにより、同じ場所でも二度と同じマップにはならず、常に未知の危険や発見が待ち受けています。
パーマデス(死亡時のペナルティ)
ローグライクの基本的な特徴であるパーマデス(一度死ぬとその回の進行がリセットされる仕組み)も、ZERO Sievertに取り入れられています。
プレイヤーが探索中に死亡した場合、回収したアイテムや資源は失われ、リソースを持ち帰ることができなくなります。
このため、常に命がけのサバイバルを強いられ、緊張感が途切れないゲーム体験を提供します。
リソース管理と成長要素
ゲームを進める中で手に入る資源やアイテムは、シェルターの強化や武器のカスタマイズに使用されますが、これらをどう効率よく集めて持ち帰るかが非常に重要です。
リスクを取りすぎると命を落として全てを失いますが、慎重に動くと大きなリターンが得られるため、プレイヤーの選択が毎回の探索に大きな影響を与えます。
ランダムに配置される敵とイベント
敵やミュータントの種類、出現場所もランダムで決定されるため、どのエリアに入っても一筋縄ではいかない戦闘が待っています。
また、イベントや出現する派閥もランダムな要素が強いため、プレイヤーは毎回異なる戦略を練る必要があります。
何度プレイしても、新しいチャレンジや驚きが用意されています。
サバイバルと探索の繰り返し
探索するたびに異なるリソースを集め、シェルターを少しずつ成長させる「リプレイ性の高さ」もローグライクならではです。
死んでもゲームが完全に終わるわけではなく、シェルターでの進展や、得られた知識が次のプレイに活かされます。
これにより、プレイヤーは少しずつサバイバル術を身に付け、効率よく荒廃した世界を切り抜けられるようになります。
多様な武器とカスタマイズシステムについて
ZERO Sievertの魅力の一つは、多様な武器とカスタマイズシステムです。
この要素により、プレイヤーは自分のプレイスタイルに合わせた武器を選び、細かくカスタマイズすることで、戦闘を有利に進めることができます。
多様な武器の種類
ゲーム内には、さまざまな種類の武器が登場し、それぞれが異なる特性を持っています。
- アサルトライフル
高速連射が可能で、オールラウンドな戦闘スタイルに適しています。
- スナイパーライフル
遠距離戦で高威力を発揮し、精密な射撃が得意なプレイヤー向け。
- ショットガン
近距離戦で圧倒的な火力を持ち、一撃で敵を仕留めやすい武器。
- ピストル
近距離での素早い攻撃が可能で、弾薬消費が少ないためサブ武器として便利です。
- サブマシンガン(SMG)
近距離から中距離までの戦闘に適しており、連射性能に優れています。
これらの武器は、プレイスタイルや状況に応じて選ぶことができ、プレイヤーは異なる敵や環境に合わせた戦略的な選択が求められます。
武器のカスタマイズ要素
ZERO Sievertでは、武器に様々なアタッチメントを装着することで、自分好みにカスタマイズすることが可能です。
- スコープ
射程距離や命中精度を向上させるための照準器を変更できます。
スナイパースコープやレッドドットサイトなど、状況に応じて使い分けが可能です。
- バレル
銃のバレル(銃身)を変更することで、反動を減らしたり、射撃音を抑えるサプレッサーを装着したりできます。
ステルス戦略を取る場合には必須のカスタマイズです。
- ストック
ストック(銃の後部)をカスタマイズすることで、銃の安定性が向上し、射撃時のブレを軽減できます。
- グリップ
グリップの種類を変更することで、武器の持ちやすさやリロード速度、反動の軽減を図れます。
- マガジン
弾薬の種類やマガジンの容量を変更できます。
大容量のマガジンを装備すれば、長時間にわたって弾切れの心配がなくなりますが、リロード速度が遅くなることもあります。
- 弾薬の種類
プレイヤーは、通常弾やアーマーピアシング弾(徹甲弾)、ホローポイント弾など、状況に応じた弾薬を選択できます。
特定の敵に対して有効な弾薬を使用することで、戦闘を有利に進めることが可能です。
プレイスタイルに応じたカスタマイズ
武器のカスタマイズは、プレイヤーの戦略やプレイスタイルに大きく影響を与えます。
例えば、遠距離から慎重に敵を倒したいプレイヤーは、スナイパーライフルに長射程のスコープを付け、安定性を重視したカスタマイズを施すことができます。
逆に、接近戦で素早く敵を倒したい場合は、ショットガンやサブマシンガンに短いバレルや高い連射性能のアタッチメントを装着することで、攻撃力を最大化できます。
武器の収集とクラフト
ゲーム内では、敵からドロップした武器を拾ったり、探索中に見つけた部品を組み合わせて新しい武器をクラフトしたりすることができます。
これにより、より強力な武器を自分で作り上げ、徐々にシェルターでの戦力を強化していく楽しさがあります。
また、カスタムした武器を失わないよう、探索でのリスク管理も重要です。
まとめ
今回はsteam版「ZERO Sievert」の魅力を簡単にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
ZERO Sievertは、核戦争後の過酷な世界で生き抜くためのサバイバルと緊張感あふれるローグライク要素が融合した、ハードコアな2Dシューティングゲームです。
手続き生成されたマップや多様な敵、豊富な武器のカスタマイズを通じて、毎回異なるサバイバル体験が味わえます。
武器を自分好みにカスタマイズしながら、危険な地上でリソースを集め、シェルターを強化して生き残る喜びは、このゲームならではの醍醐味です。
スリルと戦略性に満ちたサバイバルを求めているなら、ZERO Sievertはきっとあなたの期待を超えるゲームとなるでしょう。
荒廃した世界で、次に生き延びるのはあなたかもしれません!
終末世界でのサバイバルに挑戦し、武器をカスタマイズ、ローグライク要素が織りなす冒険を楽しもう。
ぜひ、一度プレイしてみてはいかがでしょうか?
Steam版のストアページはこちらから↓
それでは、今回はここで終わりにしたいと思います。
最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
では、また次回の更新でもお会い致しましょう。