どうも、Soranekoです。
今回ご紹介していくゲームは、Steam版「Edge of Sanity」です。
Edge of Sanityは、プレイヤーを冷たい恐怖の世界に引き込むサバイバルホラーゲーム。
プレイヤーは、厳しい環境の山岳地帯で謎めいた存在に立ち向かうことを強いられます。
日々を生き抜きながら、極寒の中で物資を探し、謎のクリーチャーから逃れ、狂気に飲み込まれないようにすることが最大の目的です。
本作は、ダークで緊張感あふれるストーリーテリングと、限られた資源を駆使したサバイバル要素。物資不足の中で進むか、仲間との信頼関係をどう築くか、プレイヤーの選択が生死を分けます。
さらに、H.P.ラヴクラフト的な不気味で異質なクリーチャーたちとの対峙も恐怖感を増幅させ、プレイヤーを常に危機の瀬戸際に追い込みます。
極寒の孤立した世界で繰り広げられる、スリリングでシビアなサバイバルを体験したい方にぴったりのEdge of Sanity。
恐怖と狂気のはざまで、あなたは生き延びることができるか?
それでは、今回はそんな「Edge of Sanity」の魅力を皆様にお伝えしていきますので、よろしくお願い致します。
是非最後まで読んでくださると嬉しいです。
Edge of Sanity
ゲーム概要
開発
- Vixa Games
Vixa Gamesは、ポーランドのゲーム開発スタジオです。
インディーゲームの開発を手がけるスタジオとして知られており、創造的で個性的な作品を提供しています。
彼らは、シンプルなデザインながらもプレイヤーを引き込むゲームプレイとユニークなストーリーテリングに重点を置いています。
Vixa Gamesは、ホラーやサバイバル要素を取り入れた作品を得意としており、プレイヤーに心理的なプレッシャーを与える独特のゲーム体験を提供しています。
Edge of Sanityでも、ラヴクラフトの恐怖や狂気を表現しながら、リソース管理や拠点防衛といった要素を融合させた挑戦的なゲームデザインを採用しています。
リリース
- 2024年9月13日
プラットフォーム
- PC(Steam)
ジャンル
- 2D横スクロールアドベンチャー
ゲームの特徴
Edge of Sanityは、サバイバルホラーと探索要素が融合した2Dサイドスクロールアドベンチャーゲームです。
ゲームは1950年代のアラスカを舞台にしており、プレイヤーは極寒の山岳地帯で生き残りを目指す科学者を操作します。
ゲームはラヴクラフトの作品にインスパイアされた心理的ホラーを強調しており、プレイヤーの精神状態(狂気)がゲーム全体に影響を及ぼします。
狂気はキャラクターの行動や選択肢に影響を与え、新しいクラフトアイテムを作り出したり、物語の展開を変える要素となっています。
限られた食料や物資を管理しながら、敵の怪物と戦ったり、環境を利用して生き延びることが求められます。
敵の弱点を突く戦略や、周囲のリソースを活用したクラフト能力が鍵となります。
拠点を構築し、他の生存者を派遣して資源を確保する基地管理の要素も含まれています。
また、基地はモンスターの襲撃を受ける可能性があるため、プレイヤーは防衛の準備をしなければなりません。
Edge of Sanityのストーリーについて
Edge of Sanityのストーリーは、冷戦時代の1950年代、アラスカの厳しい環境を舞台に展開されます。
プレイヤーは科学者カーターを操作し、失踪した科学者たちの謎を追います。
科学者たちは、アラスカの遠隔地で秘密裏に活動を行っており、プレイヤーは彼らを支援するための補給部隊に所属しています。
しかし、プレイヤーが到着すると、基地は人影もなく、異様な生物が跋扈している状態に。
逃げ出す途中でチームは分散し、カーターだけが辛うじて生き残り、臨時のキャンプを設けてこれからの探索を進めます。
プレイヤーは、この恐ろしい状況の中で、失踪した科学者たちの真実を探るために、過酷な自然環境や忘れ去られた施設、地下洞窟などを探索し、異形のクリーチャーと戦いながら、物資を集めていきます。
また、プレイヤーは狂気に蝕まれるリスクと戦いながら、秘密組織「PRISM」に関する闇や、異常現象の原因を突き止めようとします。
ゲームは複雑な選択を迫り、良い選択や悪い選択が明確に存在しないダークな物語が展開されます。
プレイヤーの選択が直接的にストーリーに影響を与え、エンディングが変化することもあります。
豊富な探索要素について
Edge of Sanityの探索要素は、ゲームのサバイバルホラー体験の中核を成しており、広大で危険なアラスカの荒野を舞台にしています。
探索の目的は、失踪した科学者たちの行方を追い、物資を集め、生存に必要なリソースを確保することです。
広大なマップと複数のエリア
プレイヤーは、アラスカの洞窟、忘れ去られた鉱山、隠された研究施設など、様々なロケーションを探索します。
各エリアには、プレイヤーの生存を助けるためのリソースや物資、ストーリーの鍵を握る手がかりが散りばめられています
資源の収集と拠点構築
探索中に見つけた食料、武器、クラフト素材などのリソースは、生存のために重要です。
これらの資源を集めて拠点を強化し、仲間たちを派遣してさらなる物資を集めることもできます。
敵と環境の脅威
探索中に遭遇する異形のクリーチャーや過酷な環境が、プレイヤーにとって大きな脅威となります。
プレイヤーは敵の弱点を突く戦略を考えたり、環境を利用して対処する必要があります。
また、夜間には特に危険が増すため、拠点に戻るタイミングも重要です。
PRISM組織の秘密を解明
探索を進める中で、謎の組織「PRISM」に関する手がかりを集め、その陰謀を解明していくことがゲームのストーリーの重要な部分を占めます。
手がかりを元に、失踪した科学者たちや異常現象の背後にある真実に迫ります。
夜間拠点防衛について
Edge of Sanityにおける拠点防衛は、ゲームの重要な要素の一つです。
プレイヤーは、自身のキャンプや拠点を維持し、さまざまな外的要因から守る必要があります。
以下に、拠点防衛の基本的な要素やポイントを説明します。
拠点の設置と管理
プレイヤーは探索や資源収集を通じて、拠点(キャンプ)を作り上げます。
この拠点は、安全な休息場所としてだけでなく、物資の保管やクラフト、スキルの強化のためにも重要です。
キャンプの資源や施設の管理が、防衛力に直結します。
襲撃イベント
一定の期間ごとに、敵が拠点を襲撃してくるイベントが発生します。
襲撃の際には、拠点の周囲にトラップを設置したり、物理的な防壁を強化することが求められます。
また、襲撃してくる敵の種類や数は進行状況やエリアに依存して変化します。
資源と防衛のバランス
拠点を防衛するためには、資源の効率的な管理が重要です。
たとえば、クラフト素材を使って防衛設備を強化することができますが、限られた資源をどこに優先的に投入するかはプレイヤーの判断に委ねられています。
資源が枯渇すると、防衛力が低下し、拠点が脅威にさらされることになります。
トラップと防壁の設置
襲撃に備えて、さまざまなトラップや防壁を設置することが可能です。
これらの防衛アイテムは、敵の進入を妨げたり、ダメージを与える役割を果たします。
トラップや防壁の種類や配置も、防衛の成功に大きな影響を与えます。
チームプレイの重要性
拠点防衛は一人で行うこともできますが、チームで協力して行うとより効果的です。
仲間と連携して防衛戦略を練り、役割分担を行うことで、効率的に襲撃を乗り越えることが可能です。
アップグレードと拠点の強化
プレイヤーは探索を通じて得たアイテムや経験値を使って、拠点や防衛装置をアップグレードできます。
アップグレードすることで、より強力な防御が可能となり、強敵や大型の襲撃にも耐えられるようになります。
まとめ
今回はsteam版「Edge of Sanity」の魅力を簡単にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
Edge of Sanityは、その緊張感あふれるサバイバル要素と深いストーリーテリングが魅力のゲームです。
拠点の防衛、資源管理、探索のバランスをうまく保ちながら、過酷な世界で生き残ることを目指します。
ホラー要素が加わった独自の世界観は、常にプレイヤーを引き込み、次に何が起こるのか気になって仕方なくなることでしょう。
挑戦的なゲームプレイを楽しみたい方や、サバイバルゲームが好きな方にとって、このゲームは見逃せない一作です。
Edge of Sanityであなたもこの狂気の世界を体験し、果たして無事に生き延びることができるのか、ぜひ試してみてください。
Steam版のストアページはこちらから↓
それでは、今回はここで終わりにしたいと思います。
最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
では、また次回の更新でもお会い致しましょう。