Steam ゲーム紹介記事

無限の壁を掘り進め。ローグライクとサバイバルの融合で体感する魅力的な探掘の世界の「Wall World」というsteam版ゲームについて紹介。

どうも、Soranekoです。

今回ご紹介していくゲームは、Steam版「Wall World」です。

ゲームの世界には、数えきれないほどの異世界や未知の場所が存在しますが、「Wall World」はその中でも特に独特な魅力を放っています。

このゲームでは、プレイヤーは巨大な壁の世界を舞台に、探索とサバイバルのスリルを楽しむことができます。

エイリアンの襲撃を凌ぎつつ、壁を掘り進めて資源を集め、拠点を強化するというシンプルながらも奥深いゲームプレイが魅力です。

「Wall World」を通じて、壁に隠された秘密や、プレイヤーが生き残るための戦略が試されるこの冒険の世界に足を踏み入れてみましょう。

それでは、今回はそんな「Wall World」の魅力を皆様にお伝えしていきますので、よろしくお願い致します。

是非最後まで読んでくださると嬉しいです。

無限の壁を掘り進め。ローグライクとサバイバルの融合で体感する魅力的な探掘の世界の「Wall World」というsteam版ゲームについて紹介。

Wall World

ゲーム概要

開発

  • Alawar

Alawar は、1999年に設立された老舗のゲーム会社で、主にカジュアルゲームの分野で長年活動してきましたが、近年はインディー系の作品や独創的なゲームコンセプトにも積極的に挑戦しています。

Alawarは元々PCやモバイル向けのパズルゲーム、タイムマネジメントゲームで知られていましたが、最近ではWall Worldのようなアクションやサバイバル要素を取り入れた作品もリリースし、幅広いジャンルでプレイヤーを惹きつけています。

また、近年ではグラフィックのクオリティやサウンドデザインにも力を入れ、特にWall Worldではピクセルアートスタイルの美しいビジュアルが高く評価されています。

リリース

  • 2023年4月5日

プラットフォーム

  • PC(Steam)

ジャンル

  • サバイバル・ローグライクアクション

ゲームの特徴

Wall Worldは、プレイヤーが巨大な壁を掘り進むサバイバル・ローグライクなアクションゲームで、独自のプレイスタイルが特徴です。

このゲームでは、プレイヤーが操作する「スパイダーロボ」を使って垂直に広がる巨大な壁に挑み、壁を掘り進んで資源を集めたり、敵との戦闘に挑んだりします。

Wall Worldの舞台は、果てしなく続く「壁」の世界。

プレイヤーはその壁をスパイダーロボで登り下りしながら掘削していきます。

この垂直な探掘のシステムが、他の横スクロール型の採掘ゲームとは一線を画す要素です。

壁の奥には、資源や貴重なアイテムが眠っており、それらを掘り当てて収集することで、ロボットや武器をアップグレードしていきます。

壁を進むにつれて、プレイヤーの操作スキルと戦略が試されます。

ローグライク要素が強く、ゲームプレイ中に収集したアイテムやアップグレードは毎回リセットされるため、プレイヤーは異なる戦略やパワーアップを考慮しながら挑戦します。

壁を掘り進むだけでなく、周期的に襲来する敵のウェーブも対処しなければならないため、バトルとリソース管理が要求されます。

適切なタイミングでの戦闘と探掘のバランスが、ゲームを攻略する鍵となります。

壁から得られる資源を使ってスパイダーロボや装備の強化が可能です。

特に、戦闘時に役立つタレットやシールドの強化は重要で、敵が徐々に強くなるため、適切な強化が必要になります。

また、ゲームプレイを通じてアンロックできるスキルや能力も多数あり、プレイヤーが試行錯誤しながら理想のスパイダーロボをカスタマイズしていけます。

Wall Worldの美しいピクセルアートスタイルと緻密にデザインされたサウンドトラックが、プレイヤーを没入させます。

暗い中に光るスパイダーロボの光や、敵とのバトルシーンでの緊張感が視覚と聴覚で強調され、探掘とサバイバルのスリルを一層引き立てます。

毎回のプレイごとに壁の構造が変化するため、プレイする度に新鮮な体験が得られるようになっています。

また、リプレイを重ねることでプレイヤーは新たな戦略やルートを発見でき、長く楽しめる設計です。

Wall Worldのストーリーについて

Wall Worldのストーリーは、謎めいた巨大な「壁」を舞台に展開され、プレイヤーはこの壁の秘密を解き明かすために挑むことになります。

物語の詳細はゲームを進める中で徐々に明らかになります。

プレイヤーは巨大な「スパイダーロボ」に乗り込み、この果てしなく広がる壁を掘削しながら進む「ウォール・エクスプローラー」として冒険を始めます。

壁の中には、失われたテクノロジーや貴重な資源が眠っているだけでなく、壁の守護者ともいえる不気味なクリーチャーたちが潜んでおり、プレイヤーに襲いかかってきます。

この壁の正体や、なぜ壁に埋められたテクノロジーが失われたのか、そしてプレイヤー自身の真の目的が何なのかを探りながら、敵の襲撃を退けつつ進んでいくというストーリーです。

Wall Worldのストーリーは、謎が多く、ゲームを進める中で少しずつ手がかりを集め、壁の奥深くに秘められた真実を知っていくという、探索と発見の要素がストーリーの醍醐味となっています。

独特な垂直世界と探掘要素について

Wall Worldの「垂直世界と探掘要素」は、他の採掘系ゲームと一線を画すユニークなシステムで、このゲームの最大の特徴です。

垂直に広がる「壁」の舞台

Wall Worldの舞台は、果てしなく続く巨大な「壁」。

プレイヤーはこの壁を上下に移動しながら掘削していくので、ゲーム全体が縦スクロールで展開されます。

この垂直に広がる地形が、通常の横スクロール型の採掘ゲームとは違った新鮮な探索体験をもたらします。

垂直な壁を登ったり降りたりすることで、未知のエリアにアクセスできるため、プレイヤーは上下方向に広がるエリアを把握し、効率よく探索していく戦略が求められます。

スパイダーロボによる独自の掘削

プレイヤーは「スパイダーロボ」という、蜘蛛のようなロボットを操縦し、壁の表面を移動しながら、一定の場所で壁を掘り進むことができます。

スパイダーロボにはドリルが装備されており、掘削することで資源や宝物を入手できます。

探掘中には「酸素」が限られているため、無計画に壁を掘り進むと、戻る際に酸素が尽きてしまうリスクがあり、効率的に掘るルートやタイミングを考えることが重要です。

リソース管理とアップグレード

壁の中から見つかる資源は、スパイダーロボのアップグレードに活用されます。

特に、ドリルの性能を強化したり、敵との戦闘に役立つ武器やシールドをアップグレードすることが可能です。

これにより、壁のより奥深くまで探査できるようになり、よりレアなアイテムや資源にアクセスできるようになります。

壁の中の資源はランダムに配置されているため、プレイごとに異なるルートをたどる楽しさがあり、リプレイ性が高まっています。

周期的な敵の襲来

壁の探索中には、定期的に敵が襲ってきます。

プレイヤーはスパイダーロボに搭載された武器で敵と戦いながら、採掘と防御のバランスを取らなければなりません。

このサバイバル要素により、緊張感とアクション性が加わります。

敵の襲撃に備え、十分に準備したり、効率よく資源を収集して装備を整えることが重要です。

サバイバルとローグライクの融合について

Wall Worldは、サバイバルとローグライクの要素が融合したゲームで、リプレイのたびに異なる挑戦と発見が楽しめる設計がされています。

ランダム生成される壁の構造

Wall Worldの壁の内部構造や、資源・アイテムの配置はランダムに生成されます。

このため、プレイするたびに異なる地形や配置が待ち受けており、毎回新鮮な探掘体験が楽しめます。

これがローグライクの特徴を強く表しています。

同じルートや戦略が通用しないことも多いため、毎回新たなルートを考え、ランダム性に応じて戦略を柔軟に変える必要があります。

一度のプレイで集めた資源のリセット

Wall Worldでは、一度のプレイで集めた資源やアップグレードはゲームオーバー後にリセットされます。

これはローグライクの典型的な特徴であり、プレイヤーは新たに得た経験を活かしながら、毎回ゼロから挑戦する必要があります。

ただし、一部のスキルや装備はプレイごとにアンロックしていく形で、プレイヤーが進行するにつれて少しずつ進化を実感できるようになっています。

敵のウェーブによるサバイバル要素

プレイヤーが壁を探索している最中、一定時間ごとに敵のウェーブが襲ってきます。

このサバイバル要素がプレイに緊張感を与え、単なる探掘ではなく、戦闘と防衛のスキルも試される場面が増えます。

敵の強さはプレイが進むにつれて増していくため、プレイヤーは定期的にスパイダーロボを強化し、戦闘力を高めていく必要があります。

どのタイミングで壁を掘り進むか、あるいは一時的に防御に集中するかなど、戦略的な判断が求められます。

リプレイを重ねるごとに深まるゲーム理解

ローグライクの要素により、プレイヤーは毎回新たな壁に挑むことになり、リプレイを重ねるごとに地形や敵のパターン、効率的な資源収集方法などの理解が深まります。

こうした学びや成長の積み重ねがやり込み要素となり、プレイごとに異なる戦略やプレイスタイルを試せる自由度があります。

限られた時間内でのリソース管理

壁の探索中は限られた時間と資源の管理が求められます。

酸素が切れる前に壁から戻らなければならず、時間と探索範囲の制約がサバイバル要素に加わります。

無計画に奥深く掘り進むと帰還が困難になり、場合によってはゲームオーバーに繋がることもあります。

まとめ

今回はsteam版「Wall World」の魅力を簡単にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

Wall Worldは、サバイバルとローグライク要素が融合したユニークな垂直探掘アクションで、プレイヤーに新鮮な挑戦を提供する一作です。

毎回ランダムに生成される壁や、絶えず襲い来る敵との攻防、資源を駆使して進化するスパイダーロボなど、やり込み要素が満載で、プレイするたびに発見とスリルが待っています。

興味を持たれた方は、ぜひ一度その壁に挑み、壁の奥に隠された秘密と無限の冒険を体験してみてください。

Wall Worldの世界で、あなたの探検心が試されます。

Steam版のストアページはこちらから↓

Wall World

それでは、今回はここで終わりにしたいと思います。

最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。

では、また次回の更新でもお会い致しましょう。

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