Steam ゲーム紹介記事

極限のサバイバルでゾンビ襲来に備えよ。生き残るために必死にクラフトや探索を行う「7 Days to Die」というsteam版ゲームについて紹介。

どうも、Soranekoです。

今回ご紹介していくゲームは、Steam版「7 Days to Die」です。

7 Days to Dieは、終末的な世界でゾンビの脅威から生き延びるために、プレイヤーが資源を集め、拠点を築き、敵と戦うサバイバルホラーゲームです。

オープンワールドで展開されるこのゲームは、サバイバル、クラフト、探索、戦闘の要素が融合し、プレイヤーにスリリングな体験を提供します。

ゲームの最大の魅力は、完全に破壊可能な環境と、リソースの管理が求められる拠点建設。

プレイヤーは食料、水、武器、建材などを集め、自分だけの基地を作り、夜間に襲いかかるゾンビの大群に備えます。

特に7日ごとにやってくる「ブラッドムーン」では、強力なゾンビの波がプレイヤーの拠点を襲い、いかに準備が整っているかが生死を分けます。

また、本作はRPG要素も持ち合わせており、スキルツリーを通じてキャラクターを強化することが可能です。

スキルポイントを使ってクラフトや戦闘、探索の能力を向上させ、自分のプレイスタイルに合ったキャラクターを育てる楽しみもあります。

加えて、オンライン協力プレイが可能で、仲間と協力してゾンビに立ち向かうことで、さらにゲームの深みが増します。

それでは、今回はそんな「7 Days to Die」の魅力を皆様にお伝えしていきますので、よろしくお願い致します。

是非最後まで読んでくださると嬉しいです。

極限のサバイバルでゾンビ襲来に備えよ。生き残るために必死にクラフトや探索を行う「7 Days to Die」というsteam版ゲームについて紹介。

7 Days to Die

ゲーム概要

開発

  • The Fun Pimps

The Fun Pimpsは、2013年に本作を発表し、サバイバルホラーとクラフト要素を組み合わせた独特なゲームデザインで注目を集めました。

The Fun Pimpsは、小規模ながらも非常に意欲的な開発スタジオで、主に7 Days to Dieに注力しており、このタイトルの継続的なアップデートや改良に積極的です。

The Fun Pimpsはインディースタジオとして独立した開発を行っており、AAAタイトルに比べてリソースが限られている中、コミュニティのフィードバックを重視し、オープンな開発プロセスを進めています。

The Fun Pimpsの開発哲学は、プレイヤーコミュニティとの強いつながりを持つことです。

彼らはプレイヤーのフィードバックを受けてゲームの改善に取り組み、特にサバイバル要素やクラフトシステムの細かな調整に力を入れています。

彼らのゲームは、自由度が高く、プレイヤー自身が物語を作り出せるようなデザインが特徴です。

リリース

  • 2024年7月26日

プラットフォーム

  • PC(Steam)

ジャンル

  • オープンワールドサバイバルアクション

ゲームの特徴

7 Days to Dieは、サバイバルホラーとサンドボックス要素を融合させたオープンワールドゲームです。

このゲームは、ゾンビアポカリプスが発生した世界で、プレイヤーが生き延びるために戦うことが目的です。

7 Days to Dieの最大の特徴は、リアルなサバイバル要素と恐ろしいゾンビの脅威です。

ゲームの世界では、昼間は探索やクラフトに集中できますが、夜になると強力なゾンビが襲いかかってきます。

特に7日ごとに大規模なゾンビの襲撃が発生し、この時には建物の強化や戦闘準備が非常に重要になります。

プレイヤーは、サバイバルに必要な武器、防具、食料、医療品などを自分で作成する必要があります。

建物やバリケードを建ててゾンビから身を守るための建築システムも充実しており、資材を集めて拠点を強化することで生存率が高まります。

これにより、創造的な自由度が高く、プレイスタイルに応じた戦略が取れます。

広大なオープンワールドでの探索は、ゲームのもう一つの重要な要素です。

ランダム生成されたマップや手動で作成されたマップがあり、放棄された建物や地下施設、都市などを探索して資源を見つけ出すことができます。

ゾンビだけでなく、野生動物や他のサバイバーとの遭遇もあり、常に緊張感が漂います。

プレイヤーは、スキルシステムを通じてキャラクターを成長させることができます。

戦闘、クラフト、採取など様々なスキルツリーがあり、プレイスタイルに応じて自由にキャラクターを強化可能です。

また、特定の装備やツールを使うことで能力を向上させることもでき、より効果的にサバイバルを進められます。

7 Days to Dieは、マルチプレイモードにも対応しており、友達と協力してゾンビと戦うことができます。

協力して拠点を作ったり、資源を分け合ったりすることで生存率を高められるほか、PvP(プレイヤー同士の戦い)要素もあるため、他のプレイヤーとの対決を楽しむことも可能です。

体温管理や水分補給、空腹の管理も重要です。

気温の変化や天候によってプレイヤーの体力やスタミナが影響を受けるため、適切な衣類を装備したり、食料を確保するなど、現実的なサバイバル要素がプレイヤーにチャレンジを与えます。

7 Days to DieはMODにも対応しており、プレイヤーが自作したコンテンツやゲーム体験を追加できる点も魅力です。

これにより、無限のリプレイ性が生まれ、長期間楽しめる作品となっています。

7 Days to Dieのストーリーについて

7 Days to Dieのストーリーは、ゾンビアポカリプス後の世界が舞台です。

文明が崩壊し、地球は荒廃した荒野と化し、プレイヤーはわずかに生き残った人類の一人として、この過酷な環境で生き抜くことを強いられます。

ストーリーの背景

謎の核戦争が発生し、その結果、地球は放射能で汚染され、ほとんどの人々が死に絶えました。

しかし、それだけで終わらず、死者がゾンビとして蘇り、世界は生者とアンデッドがひしめく無法地帯と化します。

プレイヤーはこの新しい世界で、自らの命を守りながら、資源を集め、拠点を築き、ゾンビや他の生存者と戦いながら日々を生き延びていくことが目的です。

ストーリーの進行

7 Days to Dieのストーリーは、伝統的なシングルプレイゲームのような明確なストーリーラインやキャラクターによる物語というよりも、サバイバル体験そのものが「ストーリー」として展開されます。

プレイヤーが日々のサバイバルを通じて、次第に自分だけの物語を作り出す形です。

また、ゲーム内にはクエストシステムが存在し、時折NPC(ノンプレイヤーキャラクター)からの依頼やミッションを受けて特定の目標を達成することができます。

これらのクエストはストーリーの深みを増し、プレイヤーに報酬やアイテムを与える手段として機能します。

ゾンビの襲撃と「7日目」の意味

ゲームのタイトルにもある「7日間」は、ゲームプレイの重要な要素を象徴しています。

7 Days to Dieでは、毎晩ゾンビがプレイヤーの周りに現れますが、7日ごとに発生する「ブラッドムーン」という大規模なゾンビの襲撃が特に恐ろしい存在です。

7日目の夜には、通常よりも多くのゾンビがプレイヤーの拠点を執拗に襲撃するため、拠点の強化や防衛の準備が不可欠です。

この「7日ごとの襲撃」をどう乗り越えるかが、プレイヤーの生存にとって重要な要素となります。

探索とサバイバル

世界には放棄された街、地下施設、放射能汚染地帯など、プレイヤーが探索できる場所がたくさんあります。

それぞれの場所で貴重な資源を発見したり、時には危険なゾンビや野生動物に遭遇したりします。

生存のためには食料や水の確保も必要であり、物資を見つけたり作り出したりすることが重要です。

プレイヤーは探索やクラフト、建築を通じて、荒れ果てた世界の中で自分なりの生活を築いていきます。

ゾンビサバイバル体験について

7 Days to Dieのゾンビサバイバル体験は、このゲームの中心的な要素であり、非常に深い戦略性と緊張感を持ったものとなっています。

ゾンビの脅威が日常的にプレイヤーを追い詰めるだけでなく、サバイバルに必要な資源を集め、拠点を構築し、防衛するための複雑な要素が絡み合います。

ゾンビの多様性と行動パターン

7 Days to Dieに登場するゾンビは、一種類ではありません。

ゲーム内にはさまざまなタイプのゾンビが存在し、それぞれ異なる特性や行動パターンを持っています。

  • 通常のゾンビ

ゆっくり歩くが、数で押し寄せてくる。

  • フェラルゾンビ

より強力で、プレイヤーを素早く追いかけることができる。

  • スパイダーゾンビ

壁をよじ登る能力を持ち、拠点の防御を破る脅威。

  • ゾンビドッグ

非常に速く、かつ敏捷な敵。

  • ゾンビベア

体力が非常に多く、強烈な攻撃力を誇る巨大な熊型ゾンビ。

さらに、ゾンビは昼と夜で異なる行動を取ります。

昼間は比較的遅く、簡単に対処できることが多いですが、夜になるとゾンビは非常に攻撃的で俊敏になり、急激に難易度が増します。

この日夜のサイクルがプレイヤーに緊張感をもたらします。

7日ごとの「ブラッドムーン」襲撃

ゲームのタイトルにもなっている「7日目」は、7 Days to Dieにおけるサバイバル体験の中核です。

7日ごとに訪れる「ブラッドムーン」と呼ばれる夜には、通常よりも大量のゾンビがプレイヤーの拠点を強襲します。

ゾンビは建物や防壁を破壊しながら進行するため、プレイヤーは防御をしっかりと準備しておく必要があります。

  • 建築と防衛

プレイヤーは、ブラッドムーンに備えて、自らの拠点を強化しなければなりません。

木材や石、鉄、コンクリートなどを使って、バリケードやトラップを設置し、ゾンビの侵入を防ぎます。

この戦略的な要素が、サバイバル体験を非常にやりがいのあるものにしています。

  • ゾンビの知能と進化

ゲームが進むにつれて、ゾンビも進化していきます。

より強力なゾンビが現れ、侵入手段も高度になります。

トラップや防御の配置を考慮しつつ、どのように対策を取るかがプレイヤーに求められます。

資源管理とクラフト

ゾンビからのサバイバルには、単に戦うだけではなく、資源管理やクラフトが不可欠です。

プレイヤーは、食料、水、武器、医療品を確保するために探索を行い、必要なアイテムを自ら作成する必要があります。

  • クラフトシステム

食料や武器のクラフトだけでなく、拠点の強化や防衛用トラップの設置も重要です。

例えば、木材を集めてフェンスを作ったり、トゲ付きの罠を設置したりすることで、ゾンビの侵入を防ぎます。

  • 資源の限界と探索

限られた資源をどのように使うかも大きな要素です。

資源が足りなくなると、危険な地域に踏み込んで探索する必要があり、ゾンビとの遭遇や放射能汚染などのリスクを冒すことになります。

協力プレイと対戦要素

ゾンビサバイバル体験は一人でも楽しめますが、マルチプレイモードを通じて、他のプレイヤーと協力してサバイバルすることも可能です。

  • 協力プレイ

友達と一緒に拠点を作り、ゾンビの襲撃に対抗することで、生存率が大きく向上します。

役割分担をしたり、資源を共有したりすることで、より効率的にサバイバルを進めることができます。

  • PvP要素

一方で、他のプレイヤーと敵対して、資源を奪い合ったり、拠点を襲撃するPvPも楽しめます。

ゾンビだけでなく、人間のプレイヤーとの対決もスリル満点です。

プレイヤーの成長とスキル

プレイヤーキャラクターは、サバイバルを通じてスキルを成長させることができます。

戦闘スキル、クラフトスキル、探索スキルなどをアップグレードすることで、より効率的にゾンビと戦い、生き残るための力を得ることができます。

このRPG要素は、サバイバル体験に深みを加え、長期的な成長の楽しさを提供します。

RPG要素とキャラクターの成長について

7 Days to Dieには、RPG要素が取り入れられており、キャラクターの成長システムがサバイバルの重要な側面となっています。

この成長システムによって、プレイヤーは自身のキャラクターをカスタマイズし、スキルを強化しながら、ゾンビとの戦いや資源の収集、クラフトにおいて有利に立ち回れるようになります。

スキルシステム

7 Days to Dieには、豊富なスキルツリーが用意されており、プレイヤーは自分のプレイスタイルに合わせてキャラクターを強化することができます。

スキルは大きく5つのカテゴリに分かれ、それぞれが異なる能力を向上させる要素を持っています。

  • 知覚(Perception)

遠距離武器の精度や探知能力に関連したスキルを強化します。

探索や狙撃を得意とするプレイヤーに最適です。

  • 体力(Fortitude)

耐久力や近接戦闘、スタミナ管理を向上させるスキル。

ゾンビとの直接戦闘や生存力を高めることができます。

  • 筋力(Strength)

近接武器のダメージや資源採取の効率が上がるスキル。

近接戦や資源収集を重点的に行うプレイヤーに向いています。

  • 敏捷性(Agility)

ステルスや素早い動作を強化し、ピストルやナイフなどの軽量武器を効果的に使えるスキルです。

隠密行動が得意なプレイスタイルに最適です。

  • 知能(Intellect)

クラフトやトラップ設置、乗り物の操作に関するスキルを強化します。

高度なクラフトや技術に特化したプレイヤーに向いています。

パークシステム

スキルツリーの中には「パーク」と呼ばれる特定の能力を強化するスキルがあり、これにより、さらに専門的な成長が可能です。

例えば、近接武器に特化したパークや、医療スキルを強化するパーク、クラフトのスピードを上げるパークなど、プレイヤーの好みに応じてキャラクターの成長方向を細かく調整できます。

スキルポイントの獲得

プレイヤーはゲーム内で行う様々な活動(ゾンビとの戦闘、資源の採取、探索、クラフトなど)を通じて経験値を獲得し、レベルアップしていきます。

レベルアップするたびにスキルポイントが手に入り、これを使用して好きなスキルやパークに投資することができます。

  • 戦闘での成長

ゾンビとの戦闘に勝利することで大量の経験値を得ることができ、特に強敵を倒すと大きな報酬となります。

  • クラフトと作業

アイテムのクラフトや建築、拠点の強化など、あらゆる作業によっても経験値が得られるため、プレイヤーは戦闘だけでなく、探索や建築に力を入れてもキャラクターの成長を促進できます。

キャラクターの個性とプレイスタイルの多様化

このスキルシステムにより、プレイヤーは自分だけのキャラクターを育成することができます。

  • 近接戦闘の達人

筋力と体力にスキルポイントを振り、ゾンビとの激しい接近戦で活躍するタンク型キャラクターを作り上げる。

  • ステルス狙撃手

敏捷性と知覚に特化し、隠密行動と遠距離攻撃を駆使して敵を静かに片付けるスタイル。

  • クラフトの専門家

知能にポイントを集中させ、強力なトラップや乗り物を作り出し、拠点防衛を万全に整える技術者型のキャラクター。

このように、スキルの選択次第でキャラクターの個性が大きく変わり、プレイスタイルに応じた戦略が可能です。

キャラクターの装備とアイテムのアップグレード

スキルだけでなく、キャラクターの成長には装備の強化も重要です。

探索を通じて武器や防具を手に入れたり、クラフトでカスタマイズした装備を作成することで、キャラクターの戦闘力や生存力を強化できます。

武器にはモッドを追加でき、例えば弾薬の種類を変更したり、近接武器にトゲをつけることで、攻撃力や耐久性を高めることが可能です。

長期的な成長とリプレイ性

7 Days to Dieは、プレイヤーが自分のペースでキャラクターを成長させていけるシステムを採用しており、ゲームが進むにつれてゾンビの強さも増していきます。

そのため、プレイヤーは絶えず自分のスキルや装備を強化し続ける必要があり、この成長システムがゲームのリプレイ性を大きく高めています。

何度も新しいスキル構成を試しながら、異なるアプローチでゾンビアポカリプスに挑む楽しさが長く続きます。

まとめ

今回はsteam版「7 Days to Die」の魅力を簡単にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

7 Days to Dieは、ゾンビサバイバルのスリルと戦略的な要素、さらにはRPG的なキャラクター成長の深みを兼ね備えた、非常にユニークで魅力的なゲームです。

プレイヤーは自分の生存スタイルを築き上げ、スキルを磨き、ゾンビの脅威に立ち向かいながら、過酷なアポカリプスの世界を冒険していきます。

この自由度の高さと、仲間との協力プレイや、自分だけの物語を作り上げる楽しさが、本作の魅力を一層引き立てています。

あなたがどのようにサバイバルし、どのようなキャラクターを育てるか。

7 Days to Dieの世界で、あなたもぜひ独自のサバイバル体験を楽しんでみてください。

それでは、生き残るための準備をしっかり整え、ゾンビの襲撃に備えましょう。

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7 Days to Die

それでは、今回はここで終わりにしたいと思います。

最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。

では、また次回の更新でもお会い致しましょう。

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